文献
J-GLOBAL ID:201802267586207703   整理番号:18A1243452

超スケールナノプレート垂直FETと6T-SRAMのための電気特性の解析と設計指針の提案【JST・京大機械翻訳】

Analysis of electrical characteristics and proposal of design guide for ultra-scaled nanoplate vertical FET and 6T-SRAM
著者 (8件):
資料名:
巻: 140  ページ: 69-73  発行年: 2018年 
JST資料番号: H0225A  ISSN: 0038-1101  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: イギリス (GBR)  言語: 英語 (EN)
抄録/ポイント:
抄録/ポイント
文献の概要を数百字程度の日本語でまとめたものです。
部分表示の続きは、JDreamⅢ(有料)でご覧頂けます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。
本論文では,3D技術コンピュータ支援設計(TCAD)シミュレーションを通して,単一トランジスタと6T-SRAMセルに対して,ゲート-オール-アラウンド(GAA)ナノプレート(NP)垂直FET(VFET)の電気特性を解析した。VFETにおいて,ゲートと拡張長さは,これらの長さが垂直に位置しているので,素子の面積によって制限されない。NPの高さはデバイス作製法(トップダウン法)を考慮して40nmで仮定した。デバイスのサイズに従って,全抵抗,静電容量,固有ゲート遅延,サブ閾値スイング(S.S),ドレイン誘起障壁低下(DIBL)および静的雑音マージン(SNM)のようなデバイスの性能を解析した。ゲート長が大きくなるにつれて,NPの全高さが40nmに固定されるので,抵抗は小さくなければならない。また,チャネル厚さが厚くなると,チャネルのシート抵抗が小さくなり,接触面積の増大により接触抵抗が小さくなるため,全抵抗が小さくなる。さらに,チャネルピッチの長さが増加すると,寄生容量は,ゲート-ドレインとゲート-ソースの面積の増加により,より大きくなる。RC遅延の性能は,短いゲート長(12nm),最も厚いチャネル(6nm),および抵抗と寄生容量の減少による最短チャネルピッチ(17nm)において最良である。しかし,DIBL,S.S,オン/オフ比,およびSNMなどの他の性能は,短いチャネル効果がこの状況で最も高いので最悪である。また,マルチチャネルデバイスの性能を調べた。チャネルの数が増加するにつれて,デバイスの性能とSRAMの信頼性は,接触抵抗の低減,ゲート寸法の増加,および多チャネル補償効果のために改善される。Copyright 2018 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
シソーラス用語:
シソーラス用語/準シソーラス用語
文献のテーマを表すキーワードです。
部分表示の続きはJDreamⅢ(有料)でご覧いただけます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。

準シソーラス用語:
シソーラス用語/準シソーラス用語
文献のテーマを表すキーワードです。
部分表示の続きはJDreamⅢ(有料)でご覧いただけます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。
, 【Automatic Indexing@JST】
分類 (1件):
分類
JSTが定めた文献の分類名称とコードです
トランジスタ 

前のページに戻る