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J-GLOBAL ID：201802267738839028   整理番号：18A1052100

再現と共有を可能とするデータ可視化方法について

Reproducible and shareable data visualization method

著者 (5件)： 今井弘二 (情報通信研究機構) ,  村山泰啓 (情報通信研究機構) ,  海老沢研 (宇宙航空研究開発機構 宇宙科研) ,  池田大輔 (九大 大学院システム情報科学研究院・学府) ,  瀬口大介 (九大 大学院システム情報科学研究院・学府)
資料名： 宇宙航空研究開発機構研究開発報告 JAXA-RR-(Web)  (JAXA-RR (Web))
号： 17-009  ページ： 1-7 (WEB ONLY)  発行年： 2018年03月09日 
JST資料番号： U1011A  ISSN： 2433-2216  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： 日本 (JPN)  言語： 日本語 (JA)

抄録/ポイント： データが希少であった時代から溢れる時代となり,データマネジメント技術がますます重要視されるようになってきている。我々は,地球惑星科学におけるウェブサービス(Cross-Cutting Comparisons;C3)を人間可読なクエリ文字列でコントロールするシステムとすることで,図やグラフなどのチャートを再現・共有できる新たな方法を実現した。クエリ文字列には,データの選択や処理手順などが明記されているため,チャートの理解が容易であり,また,同じクエリ文字列をテキストベースのコミュニケーションツールを利用すれば,同じチャートを再現することも可能である。(著者抄録)

シソーラス用語： *可視化 ,  データ ,  再現性 ,  状態 ,  保持 ,  図表 ,  通信 ,  容量 ,  *データ可視化 ,  ビッグデータ
準シソーラス用語： 共有 ,  通信量

分類 (1件)： データベースシステム  (JD03030U)

引用文献 (13件)：

• Huijboom, Noor, and Tijs Van den Broek. ′′Open data: an international comparison of strategies.′′ European journal of ePractice 12.1 (2011): 4-16.
• 渡邉堯. ′′ICSU世界データシステム (WDS) について.′′ 学術の動向 17.6 (2012): 6_11-6_15.
• ICSU World Data System, https://www.icsu-wds.org (参照日 2017.11.20).
• Baker, Monya. ′′1,500 scientists lift the lid on reproducibility.′′ Nature 533.7604 (2016): 452-454.
• Iqbal, Shareen A., et al. ′′Reproducible research practices and transparency across the biomedical literature.′′ PLoS Biol 14.1 (2016): e1002333.

タイトルに関連する用語 (2件)： 共有 ,  データ可視化