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J-GLOBAL ID:201802267777466938   整理番号:18A1200796

ポリ(メタクリル酸メチル)骨セメントの被覆としてのポリカプロラクトン電気紡糸ナノ繊維の使用【JST・京大機械翻訳】

Use of Polycaprolactone Electrospun Nanofibers as a Coating for Poly(methyl methacrylate) Bone Cement
著者 (8件):
資料名:
巻:号:ページ: 175  発行年: 2017年 
JST資料番号: U7252A  ISSN: 2079-4991  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: スイス (CHE)  言語: 英語 (EN)
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ポリメタクリル酸メチル(PMMA)骨セメントは生体適合性が限られている。ポリカプロラクトン(PCL)電気紡糸ナノファイバー(ENF)は,その優れた生体適合性と分解性のために,生物医学分野で多くの応用がある。PMMA骨セメントの表面トポグラフィー,生体適合性および機械的強度に及ぼす被覆PCL ENFの影響は,現在知られていない。本研究は,PMMA上のPCL ENF被覆がPMMA粗さを増加させ,その機械的性質に影響することなく生体適合性を増加させるという仮説に基づいている。本研究では,対照およびENF被覆試料と名付けた,PCL ENF被覆の有無にかかわらず,PMMA試料を調製した。本研究では,PMMA試料の各グループの表面トポグラフィーおよび細胞適合性(骨芽細胞接着,増殖,無機化および蛋白質吸着)特性に及ぼす影響を測定した。本研究では,米国の試験金属(ASTM)標準3点曲げ試験からのPMMA試料の各グループの曲げ特性(強度,弾性率,破壊時の最大たわみ)も決定した。本研究は,PMMA上のENF被覆がPMMAの表面粗さと細胞適合性を著しく改善することを見出した(p<0.05)。また,本研究は,ENF被覆PMMA試料の曲げ特性が,対照PMMA試料のそれらの値と比較して,著しく異なっていないことを見出した(p>0.05)。したがって,PCL ENF被覆技術は,臨床応用におけるその可能性のためにさらに研究されるべきである。Copyright 2018 The Author(s) All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
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医用素材  ,  その他の紡糸・製糸 
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