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J-GLOBAL ID:201802267845552867   整理番号:18A1515173

改良された機械的性質と低酸性度を有するグリセロールクエン酸ポリエステルと超長ヒドロキシアパタイトナノワイヤの生分解性ナノ複合材料【JST・京大機械翻訳】

Biodegradable nanocomposite of glycerol citrate polyester and ultralong hydroxyapatite nanowires with improved mechanical properties and low acidity
著者 (8件):
資料名:
巻: 530  ページ: 9-15  発行年: 2018年 
JST資料番号: C0279A  ISSN: 0021-9797  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
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グリセロールとクエン酸の縮合に基づくクエン酸グリセロールポリエステルは,生体適合性単量体と生物分解特性のために,生物医学的応用において大きな可能性を有する。しかしながら,クエン酸グリセロールポリエステルの応用は,分解過程で生産されたクエン酸によって引き起こされるその劣った機械的性質と高い酸性度によって損なわれる。本研究では,新しい種類のナノ複合材料を,「骨格」として超微細ヒドロキシアパタイト(HAP)ナノワイヤを用いて開発し,「筋肉」として強く結合したグリセロールクエン酸塩ポリエステルを用いて開発した。3次元ナノ多孔性ネットワークを形成するために,超微細HAPナノワイヤは互いに織り込まれ,そして,クエン酸グリセロールポリエステルは,ナノ多孔性ネットワーク中に均一に分布していた。超微細HAPナノワイヤの強化により,調製したままのナノ複合材料の機械的性質は純粋なグリセロールクエン酸塩ポリエステルと比較して著しく改善され,引張強さはヒト皮質骨のレベルにさえ達した。さらに,分解後の水溶液の酸性度は,クエン酸と超微細HAPナノワイヤの間の反応によって中和され,pH値は安定化され得る。調製されたナノ複合材料は,純粋なグリセロールクエン酸塩ポリエステルのいくつかの問題を解決することができ,生物医学分野で有望な応用を示す。Copyright 2018 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
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分類 (1件):
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コロイド化学一般 

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