文献

J-GLOBAL ID：201802268112824379   整理番号：18A0816216

模擬in vitro消化のモデルにおける小麦パンマトリックスとグリーンコーヒー豆フェノール類の相互作用【JST・京大機械翻訳】

Interactions of green coffee bean phenolics with wheat bread matrix in a model of simulated in vitro digestion

著者 (5件)： Swieca Michal (Department of Biochemistry and Food Chemistry, University of Life Sciences, Skromna Str. 8, 20-704 Lublin, Poland) ,  Gawlik-Dziki Urszula (Department of Biochemistry and Food Chemistry, University of Life Sciences, Skromna Str. 8, 20-704 Lublin, Poland) ,  Seczyk Lukasz (Department of Biochemistry and Food Chemistry, University of Life Sciences, Skromna Str. 8, 20-704 Lublin, Poland) ,  Dziki Dariusz (Department of Thermal Technology, University of Life Sciences, Doswiadczalna Str. 44, 20-280 Lublin, Poland) ,  Sikora Malgorzata (Department of Biochemistry and Food Chemistry, University of Life Sciences, Skromna Str. 8, 20-704 Lublin, Poland)
資料名： Food Chemistry  (Food Chemistry)
巻： 258  ページ： 301-307  発行年： 2018年 
JST資料番号： H0766A  ISSN： 0308-8146  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： イギリス (GBR)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： 小麦パンのマトリックスとグリーンコーヒー豆粉(GCS)からのフェノール類の相互作用を,直接(電気泳動及びクロマトグラフィー技術)及び間接試験(栄養消化性)を用いて研究した。消化物のクロマトグラムによると,濃縮パンの抗ラジカル活性は遊離フェノール類によって示された。クロマトグラムの面積の増加と濃縮パンで観察されたいくつかの付加的ピークは,蛋白質とフェノール類のいくつかの相互作用を確認する可能性がある。これらの抽出物の電気泳動プロファイルは,38kDAの分子量を有する蛋白質に対応するバンドが濃縮パンにおいて非常に高い強度を有することを示した。消化後に残留するペレットの電気泳動分析は,52kDaと23kDaの分子量を持つ蛋白質に対応するバンドにおけるGCS依存性の差異を明らかにした。澱粉と蛋白質の両方の相対的消化性は,GCSの添加によってわずかに減少した。しかし,これらの変化は10%を超えず,この機能材料の使用を正当化した。Copyright 2018 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】

シソーラス用語： 消化性 ,  クロマトグラム ,  *相互作用 ,  分子量 ,  タンパク質 ,  澱粉 ,  *in vitro実験 ,  *消化 ,  *コーヒー豆 ,  電気泳動 ,  豆粉 ,  *フェノール類
準シソーラス用語： ラジカル捕捉活性 ,  *グリーンコーヒー ,  *小麦パン , 【Automatic Indexing@JST】

著者キーワード (5件)： 食品の濃縮 ,  グリーンコーヒー ,  フェノール化合物 ,  蛋白質-フェノール相互作用 ,  小麦パン

分類 (1件)： 粉製品  (FJ04030P)

タイトルに関連する用語 (8件)： 消化 ,  モデル ,  小麦パン ,  マトリックス ,  グリーン ,  コーヒー豆 ,  フェノール類 ,  相互作用