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J-GLOBAL ID:201802268281474803   整理番号:18A0489238

トウモロコシふすまから単糖類及びフェルラ酸の効率的な放出のための酵素的加水分解に結合する水熱前処理(自動加水分解)の包括的評価【Powered by NICT】

Comprehensive evaluation of combining hydrothermal pretreatment (autohydrolysis) with enzymatic hydrolysis for efficient release of monosaccharides and ferulic acid from corn bran
著者 (5件):
資料名:
巻: 113  ページ: 348-357  発行年: 2018年 
JST資料番号: W0732A  ISSN: 0926-6690  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
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水熱前処理(自動加水分解)と酵素加水分解の組み合わせは,トウモロコシふすまから単糖類及びフェルラ酸の効率的な放出のための包括的に評価した。アラビナンはキシラン,エステル化フェルラ酸,およびアセチル基と比較して自動加水分解中においてより容易に解重合し,可溶化した。酵素キシロース収率は自動加水分解残渣中のアラビナン,フェルラ酸,および酢酸含有量と強い線形相関を示した酵素グルコース収率とヘミセルロース含有量間の相関は異なる勾配をもつ二つの段階に分離した。市販セルラーゼとキシラナーゼにいくつかの脱分枝酵素の添加は自動加水分解残渣の酵素加水分解をわずかに高めるだけであっが,Aspergillus oryzae及びEupenicillium parvumから得た酵素混合物は顕著な相乗効果を示した。グルコース(72.26%),キシロース(75.87%),アラビノース(76.95%),及びフェルラ酸(74.13%)の望ましい複合加水分解収率は酵素負荷用量14.1mg蛋白質/g乾燥澱粉除去トウモロコシふすまのA.oryzaeとE.parvumにより産生される等量混合物ブレンドにより40分とその後の加水分解のために165°Cで自己加水分解後に得られた。Copyright 2018 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】
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分類 (2件):
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農業廃棄物の利用  ,  生物燃料及び廃棄物燃料 

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