文献
J-GLOBAL ID:201802268288038852   整理番号:18A0618885

700から1000nmまでの健康および腐敗タマネギ果肉の光学的性質【Powered by NICT】

Optical properties of healthy and rotten onion flesh from 700 to 1000 nm
著者 (5件):
資料名:
巻: 140  ページ: 1-10  発行年: 2018年 
JST資料番号: W1912A  ISSN: 0925-5214  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
抄録/ポイント:
抄録/ポイント
文献の概要を数百字程度の日本語でまとめたものです。
部分表示の続きは、JDreamⅢ(有料)でご覧頂けます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。
タマネギの内部腐敗病を検出するための光学系の設計を容易にするために,健康な及び腐敗タマネギ中の光伝搬特性を,700~1000nm範囲で研究した。内部タマネギ組織の吸収および換算散乱係数を,逆付加倍増法(IAD)を用いて,切除オニオンスライスの測定の組み合わせと抽出したタマネギ搾汁液に光透過率測定を用いて測定した。標準NIRS透過率測定は無傷タマネギについて,670~950nmの範囲で透過窓を明らかにした。700~750nmから,より重篤なrottenタマネギはより低い透過率を示したが,850から900nmまでの大きい腐敗組織とタマネギはより高い透過率を示した。マルチレーザ光透過システムは無傷タマネギの周りの異なった光源-検出器位置の正確な測定を行うために,636nm,700nm,728nmと804nmでの減衰係数の計算を可能にした。結果はタマネギ搾汁液測定は,オニオンスライスのIAD法よりも,ずっと正確な吸収係数を作ることが分かった。正確な光学的性質を用いて計算した減衰係数は,光透過特性と一致し一般的にし,700nm,728nm,804nmで健康と腐敗両タマネギの測定された減衰係数と良く一致した(平均6%)。Copyright 2018 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】
シソーラス用語:
シソーラス用語/準シソーラス用語
文献のテーマを表すキーワードです。
部分表示の続きはJDreamⅢ(有料)でご覧いただけます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。

準シソーラス用語:
シソーラス用語/準シソーラス用語
文献のテーマを表すキーワードです。
部分表示の続きはJDreamⅢ(有料)でご覧いただけます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。
, 【Automatic Indexing@JST】
分類 (2件):
分類
JSTが定めた文献の分類名称とコードです
野菜とその加工品  ,  食品製造・加工・保蔵法一般 
タイトルに関連する用語 (4件):
タイトルに関連する用語
J-GLOBALで独自に切り出した文献タイトルの用語をもとにしたキーワードです

前のページに戻る