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J-GLOBAL ID:201802268307678418   整理番号:18A1910839

深部組織痛覚過敏と筋力に対する内側対外側膝痛の影響【JST・京大機械翻訳】

Impact of medial versus lateral knee pain on deep tissue hyperalgesia and muscle strength
著者 (5件):
資料名:
巻: 22  号: 10  ページ: 1757-1766  発行年: 2018年 
JST資料番号: W2571A  ISSN: 1090-3801  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: アメリカ合衆国 (USA)  言語: 英語 (EN)
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背景:蓄積する証拠は,膝痛が感覚および運動変化を生じることを示すが,膝痛の異なるプロファイルが異なる変化を生じるかどうかは検討されていない。本実験研究の目的は,ヒトにおける内側および外側膝痛の特性および感覚および運動機能の調節に対するその可能性を明らかにすることである。【方法】14人の健康な男性を含んだ。内側膝痛(MP)は,内側側副靭帯の脛骨挿入への高張食塩水(0.5mL)の注射によって誘発された。比較のために,外側膝痛(LP)は,腸管への高張食塩水の注射によって誘発された。対照として等張食塩水を投与した。疼痛強度を連続電子視覚アナログスケール(VAS)で評価した。疼痛状態の前後に,膝(PPT)からの圧痛閾値,大腿四頭筋の最大等尺筋力および握力を両側で評価した。結果:MPはLPより有意に高いVASスコアを示し,対照と比較した。PPTSは,MPでは内側および外側膝で減少したが,LPでは外側膝のみで低下した。両モデルにおいて大腿四頭筋筋力と握力は両側に減少したが,MPはLPと比較して同側大腿四頭筋強度の有意な減少を引き起こした。結論:内側膝痛は,外側膝痛と比較して,深部組織痛覚過敏と筋力低下に大きな影響を及ぼす。これは,痛みのある膝患者に対する治療戦略で考慮すべき新しい所見である。有意性:実験的内側膝痛モデルは,外側膝痛モデルと比較して,より高い疼痛強度,より局所化された疼痛分布,広範な深部組織痛覚過敏,およびより重篤な筋力の阻害を示した。Copyright 2018 Wiley Publishing Japan K.K. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
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分類 (2件):
分類
JSTが定めた文献の分類名称とコードです
運動器系の疾患  ,  リハビリテーション 

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