文献
J-GLOBAL ID:201802268533340078   整理番号:18A0818786

一価アルコールとりん酸二カリウムの塩析抽出系におけるモノカルボン酸の分配挙動【JST・京大機械翻訳】

Partition behavior of monocarboxylic acids in salting-out extraction systems of monohydric alcohols and dipotassium phosphate
著者 (6件):
資料名:
巻: 199  ページ: 351-358  発行年: 2018年 
JST資料番号: T0428B  ISSN: 1383-5866  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
抄録/ポイント:
抄録/ポイント
文献の概要を数百字程度の日本語でまとめたものです。
部分表示の続きは、JDreamⅢ(有料)でご覧頂けます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。
有機酸の抽出はそれらの親水性,pH依存性および構造多様性のために多くの注目を集めている。ギ酸,酢酸,n-プロピオン酸,n-酪酸,n-吉草酸,グリコール酸,および乳酸を含む種々の化学構造を有する7つのモノカルボン酸の分配挙動を,一価アルコール(エタノール,イソプロパノール,n-プロパノール,またはtert-ブタノール)/K_2HPO_4から成る塩析抽出システム(SOEs)で研究した。SOEsにおける平衡相の相対的疎水性を,塩に富む底相から溶媒に富む上部相へのメチレン基の移動のGibbsエネルギーにより特性化した。分配挙動に及ぼす目標生成物および有機抽出剤の構造,SOEs組成,システムpHおよび温度の影響を研究した。結果は,目標生成物の分配係数(ln K)の自然対数が,それらの計算した1-オクタノール/水分配係数(Clog P)によって直線的に増加することを示した。しかし,有機抽出剤の計算した1-オクタノール/水分配係数によって減少した。標的生成物の分配係数は,結合線長として直線的に増加または減少した。それはそれらの疎水性に依存した。分配係数と回収率は,システムpH値の増加とともに減少した。加えて,塩析抽出が発熱プロセスであるため,温度の上昇はモノカルボン酸の抽出効率を低下させる。Copyright 2018 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
シソーラス用語:
シソーラス用語/準シソーラス用語
文献のテーマを表すキーワードです。
部分表示の続きはJDreamⅢ(有料)でご覧いただけます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。

準シソーラス用語:
シソーラス用語/準シソーラス用語
文献のテーマを表すキーワードです。
部分表示の続きはJDreamⅢ(有料)でご覧いただけます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。
, 【Automatic Indexing@JST】
分類 (1件):
分類
JSTが定めた文献の分類名称とコードです
抽出 

前のページに戻る