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J-GLOBAL ID：201802268556349071   整理番号：18A1144125

ポリビニルアルコール系原子スイッチの熱的に安定な抵抗スイッチング【JST・京大機械翻訳】

Thermally stable resistive switching of a polyvinyl alcohol-based atomic switch

著者 (3件)： Krishnan Karthik (International Center for Materials Nanoarchitectonics (WPI-MANA), National Institute for Materials Science, 1-1 Namiki, Tsukuba 305-0044, Japan. [e-mail]) ,  Aono Masakazu ,  Tsuruoka Tohru
資料名： Journal of Materials Chemistry C. Materials for Optical, Magnetic and Electronic Devices  (Journal of Materials Chemistry C. Materials for Optical, Magnetic and Electronic Devices)
巻： 6  号： 24  ページ： 6460-6464  発行年： 2018年 
JST資料番号： W2383A  ISSN： 2050-7526  CODEN： JMCCCX  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： イギリス (GBR)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： Ag塩を組み込んだポリビニルアルコール(PVA)膜がAgとPt電極の間にサンドイッチされている固体高分子電解質(SPE)ベースの原子スイッチ素子の熱的に安定な抵抗スイッチングを実証した。観測されたスイッチングはPVAマトリックス中のAgフィラメントの形成と溶解に起因する。この素子は,25~70°Cの温度範囲で,大きなオン/オフ比(>10~5)をもつ良好な耐久特性を示した。この温度安定性は,より高い温度での増加したセグメント移動度と水蒸発の間の競合によって説明できる。結果は,高分子マトリックスの熱的挙動が,SPEベースの原子スイッチの安定操作のための温度窓の決定において重要な役割を果たすことを示した。Copyright 2018 Royal Society of Chemistry All Rights reserved. Translated from English into Japanese by JST【JST・京大機械翻訳】

シソーラス用語： *スイッチング ,  銀 ,  スイッチング素子 ,  蒸発 ,  *ポリビニルアルコール ,  白金 ,  移動度 ,  フィラメント ,  高分子固体電解質
準シソーラス用語： 高分子マトリックス ,  温度安定性 ,  温度範囲 ,  *抵抗スイッチング ,  *原子スイッチ , 【Automatic Indexing@JST】

分類 (2件)： 高分子固体の物理的性質  (CG02024U) ,  塩基,金属酸化物  (CD01030Z)

タイトルに関連する用語 (3件)： ポリビニルアルコール ,  原子スイッチ ,  抵抗スイッチング