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J-GLOBAL ID:201802268984268965   整理番号:18A0623730

ベンズアルデヒドへのベンジルアルコールの気相酸化のための金属を含まない触媒としてのホウ素ドープしたグラフェン【Powered by NICT】

Boron-doped graphene as a metal-free catalyst for gas-phase oxidation of benzyl alcohol to benzaldehyde
著者 (6件):
資料名:
巻:号: 20  ページ: 11222-11229  発行年: 2018年 
JST資料番号: U7055A  ISSN: 2046-2069  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: イギリス (GBR)  言語: 英語 (EN)
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0 2.90の調整可能なホウ素含有量を持つホウ素ドープグラフェン試料(BG)を合成し,ベンジルアルコールのベンズアルデヒドへの気相酸化に直接使用し,優れた性能を示した。XPSの結果ではこの黒鉛.~2B種(BC_3)は,グラフェン格子中に取り込まれた主にホウ素ドーパント種,グラフェン上のケトンカルボニル基(C=O)の含有量を有意に改善できることを示した。例えば,C=Oの含有量は1.93~4.19at%までジャンプし,グラフェン格子中にドープしたBC_3は0.35%のみであった。C=Oは触媒反応の活性部位は,BGは有意に改良された触媒活性を示した。アンドープグラフェン(G)と比較して,BG上のベンジルアルコールの転化率は2.35倍に増加し,ベンズアルデヒドの選択性は77.3%から99.2%に増加した。好気-嫌気交換実験は,BGの優れた触媒性能は好気性条件下でのみ達成されたことを明らかにした。ほう素をドープした炭素触媒の研究はまた,ドーピング元素とそれらのタイプを調節することによりアルコールの選択的酸化脱水素のための表面改質炭素ベース触媒の設計のための指針を提供するであろう。Copyright 2018 Royal Society of Chemistry All Rights reserved. Translated from English into Japanese by JST【Powered by NICT】
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分類 (4件):
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酸化,還元  ,  触媒操作  ,  貴金属触媒  ,  その他の触媒 

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