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J-GLOBAL ID:201802269041120781   整理番号:18A0477553

中性及び酸性溶液下Au/TiO_2ナノ粒子によるメチルオレンジの増強された光触媒分解【Powered by NICT】

Enhanced Photocatalytic Degradation of Methyl Orange by Au/TiO2 Nanoparticles under Neutral and Acidic Solutions
著者 (10件):
資料名:
巻:号:ページ: 1432-1438  発行年: 2018年 
JST資料番号: W2528A  ISSN: 2365-6549  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: アメリカ合衆国 (USA)  言語: 英語 (EN)
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比較研究は,中性および酸性溶液におけるTiO_2とAu/TiO_2光触媒によるメチルオレンジ(MO)の分解を行った。Au:Ti原子比1.5±0.1%:98.5±0.1%であったAu/TiO_2光触媒はP25TiO_2の存在下でのマイクロ波-ポリオール法を用いて調製した。TiO_2とAu/TiO_2によるMOの初期分解速度はpH=7で0.13分および0.22分~ 1であったが,それらは2で0.96および3.06分~ 1に増加した。これらの結果は,MO分解速度が1.7と3.2の因子による中性および酸性溶液におけるTiO_2に及ぼす荷重Auナノ粒子により増強され,それぞれであることを示した。質量分光学的研究は,主要な反応生成物は中性溶液中でのMOのベンゼノイドの脱メチル化とOH付加により形成されるとの結論が導かれるが,それらは酸性溶液中で中心N-NH結合の切断後のMOのキノノイド型の開環とカルボキシル化により作製した。Auナノ粒子の電子捕獲と表面プラズモン共鳴(SPR)効果の相対的重要性はAu/TiO_2の光触媒活性の増強について考察した。Copyright 2018 Wiley Publishing Japan K.K. All Rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】
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分類 (2件):
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光化学反応  ,  光化学一般 
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