文献
J-GLOBAL ID:201802269043792516   整理番号:18A1041477

Aggregatibacter actinomycetemcomitansに対する青色光で刺激されたcurcuma longa抽出物の光力学的治療【JST・京大機械翻訳】

Photodynamic therapy of Curcuma longa extract stimulated with blue light against Aggregatibacter actinomycetemcomitans
著者 (6件):
資料名:
巻: 22  ページ: 101-105  発行年: 2018年 
JST資料番号: W3256A  ISSN: 1572-1000  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
抄録/ポイント:
抄録/ポイント
文献の概要を数百字程度の日本語でまとめたものです。
部分表示の続きは、JDreamⅢ(有料)でご覧頂けます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。
クルクミンはCurcuma longaから抽出された確立されたクルクミノイド物質の一つであり,光線力学療法(PDT)における光増感剤(PS)として使用されている。クルクミノイド物質は,慢性歯周炎のような歯科慢性感染および炎症疾患の治療において利点を有することが報告されている。本研究の目的は,すべてのクルクミノイド物質を含むCurcuma longa(CL)抽出物の最適濃度と,歯周病病原性細菌A.actinomycetemcomitansに対する光線力学療法における青色光(BL)の出力密度を見出すことであった。A.actinomycetemcomitansに対する種々の濃度のCL抽出物の抗菌活性を測定した。指数増殖細菌を25~0.098μg/mlの範囲のCL抽出液の2倍希釈と組み合わせた。0.12%クロルヘキシジン(CHX)で処理した共培養細菌は陽性対照として役立った。CL抽出物の選択された濃度に及ぼす1分間,16.8J/cm2での発光ダイオード(LED)420~480nmによる光刺激の効果を調べた。細菌生存率をプレート計数法により測定した。さらに,5,5-ジメチル-1-ピロリンN-オキシド(DMPO)を用いた電子スピン共鳴分光器(ESR)によりフリーラジカルの生成を試験した。CL抽出物の抗菌活性は用量依存性であった。BLなしで,25μg/mlのCL抽出物は6.03±0.39log_10A.actinomycetemcomitansを示した。興味深いことに,BLと0.78μg/mlのCL抽出液の組合せは,A.actinomycetemcomitansの完全な不在を示した。ヒドロキシルラジカル生成のピーク信号強度もBLとCLの組合せで検出された。Cl抽出物は抗微生物活性を有するだけでなく,PDTにおいてBLで刺激されたとき,有効なPSとして使用することもできた。BLによるCL抽出物の最適抗菌効果は,標準経口殺菌剤0.12%CHXに等しかった。Copyright 2018 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
シソーラス用語:
シソーラス用語/準シソーラス用語
文献のテーマを表すキーワードです。
部分表示の続きはJDreamⅢ(有料)でご覧いただけます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。

準シソーラス用語:
シソーラス用語/準シソーラス用語
文献のテーマを表すキーワードです。
部分表示の続きはJDreamⅢ(有料)でご覧いただけます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。
, 【Automatic Indexing@JST】
分類 (3件):
分類
JSTが定めた文献の分類名称とコードです
抗細菌薬の基礎研究  ,  生薬の薬理の基礎研究  ,  歯と口腔の疾患の治療一般 
物質索引 (1件):
物質索引
文献のテーマを表す化学物質のキーワードです

前のページに戻る