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J-GLOBAL ID:201802269165562534   整理番号:18A0362359

SPEDAS用プラグインとしての3次元プラズマ速度分布(ISEE_3D)のための可視化ツール

Visualization tool for three-dimensional plasma velocity distributions (ISEE_3D) as a plug-in for SPEDAS
著者 (12件):
資料名:
巻: 69  号: Dec  ページ: 69:170 (WEB ONLY)  発行年: 2017年12月 
JST資料番号: U0519A  ISSN: 1880-5981  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 解説  発行国: ドイツ (DEU)  言語: 英語 (EN)
抄録/ポイント:
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本稿では,名古屋大学宇宙地球環境研究所が開発した3次元プラズマ速度分布関数用の対話型可視化ツールISEE_3Dを紹介する。本ツールは,散乱モード,体積モード,等値面モードといった宇宙プラズマの分布関数を可視化するためのさまざまな方法を提供する。このツールは,広範囲の解析を容易にするために磁場ベクトルや分布の2次元スライスを表示するなどの幅広い機能も備えている。磁気座標への座標変換もツール内に実施されている。このツールのソースコードは,宇宙物理学や太陽物理の分野で普及して広く使われているデータ解析ソフトウェア言語の対話型データ言語のスクリプトとして書かれている。ツールの現在のバージョンはGeotail衛星ミッションからのプラズマ分布関数のデータファイルに使用することができ,これらは,宇宙科学研究所(ISAS)/宇宙航空研究開発機構(JAXA)のデータアーカイブおよび伝送システムを介して一般にアクセス可能である。このツールはまた,磁気圏マルチスケールおよびイベント時間履歴とサブストーム中のマクロスケール相互作用ミッションからのプラズマデータを視覚化するための宇宙物理環境データ解析ソフトウェアでも利用可能である。このツールは,データ載荷プラグインを置き換えたり追加したりした後,Arase(ERG)やVan Allen Probesなどの他のミッションからのデータに適用する予定である。本可視化ツールは,特に地球の内部磁気圏,磁気圏界面,舳先衝撃波,プラズマシートなど磁気流体力学的近似が有効でない領域で,宇宙プラズマ動力学をより良く理解するのに役立つ。(翻訳著者抄録)
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分類 (1件):
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中層大気・超高層大気一般 
引用文献 (25件):
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