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J-GLOBAL ID：201802269167125977   整理番号：18A1046108

エッジにおける視覚現象の研究【JST・京大機械翻訳】

Study of visual phenomena in edge blur

著者 (5件)： Miyamoto Takahiro (School of Science and Technology for Future Life, Tokyo Denki University, Tokyo, Japan) ,  Horie Yukiya (School of Science and Technology for Future Life, Tokyo Denki University, Tokyo, Japan) ,  Inoue Hiroto (School of Science and Technology for Future Life, Tokyo Denki University, Tokyo, Japan) ,  Masuda Hidetaka (School of Science and Technology for Future Life, Tokyo Denki University, Tokyo, Japan) ,  Tetsutani Nobuji (School of Science and Technology for Future Life, Tokyo Denki University, Tokyo, Japan)
資料名： IEEE Conference Proceedings  (IEEE Conference Proceedings)
巻： 2018  号： IWAIT  ページ： 1-4  発行年： 2018年 
JST資料番号： W2441A  資料種別： 会議録 (C)
記事区分： 原著論文  発行国： アメリカ合衆国 (USA)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： 新しく発見されたエッジ視覚現象は以下の通りである。エッジにぼけた領域があるとき,知覚された密度は,エッジの両側の全体の領域で変化する。言い換えれば,エッジがぼけると,コントラストは周囲の領域で減少する。さらに,観測時間による密度変化の影響は研究されていないが,知覚密度の変化が注視時間に依存して画質に影響することを見出した。本論文では,エッジぼけによる視覚現象を定量的に明らかにした。また,エッジぼけの幅と注視時間との関係を明らかにした。エッジぼけの現象を要約するために,ぼけ幅がない場合には,Chevreul錯覚が起こり,ぼけが拡大するにつれて,Machバンドが発生し,コントラストが減少する。これらの一連の現象によって引き起こされるコントラストは,注視時間が長くなるにつれて顕著になり,コントラストの低下はTroxler効果に関連する現象をもたらす。画像評価におけるテクスチャへの影響と注視時間の必要性について述べた。Copyright 2018 The Institute of Electrical and Electronics Engineers, Inc. All Rights reserved. Translated from English into Japanese by JST【JST・京大機械翻訳】

シソーラス用語： *視覚 ,  画質 ,  コントラスト ,  画像評価
準シソーラス用語： 質感 , 【Automatic Indexing@JST】

分類 (1件)： 図形・画像処理一般  (JE04010I)

タイトルに関連する用語 (4件)： エッジ ,  視覚 ,  現象 ,  研究