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J-GLOBAL ID:201802269259332533   整理番号:18A0125993

バクテリオシン産生Enterococcus faeciumはListeria monocytogenesの病原性特性を阻害する【Powered by NICT】

Bacteriocinogenic Enterococcus faecium inhibits the virulence property of Listeria monocytogenes
著者 (6件):
資料名:
巻: 89  ページ: 87-92  発行年: 2018年 
JST資料番号: E0549A  ISSN: 0023-6438  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: イギリス (GBR)  言語: 英語 (EN)
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二食肉に起因したEnterococcus faecium株の効果を調べ,病原性(六つの重要な病原性遺伝子の発現レベルとCaco-2細胞に侵入する能力)およびListeria monocytogenesの生存に及ぼす異なる特性を有する。バクテリオシン産生E.faecium B1のリアルタイム代謝産物の存在は,リステリア菌の致死阻害において重要な役割を果たした。六病原性遺伝子(inlA,prfA,hlyA,bsh,actA,sigB遺伝子)の発現は,0時間でE.faecium B1により阻害され異なる程度に,0時間と24の間上方制御された。24時間で,最も病原性遺伝子(sigB及びhlyA遺伝子を除く)の発現は減少した。,E.faecium B1はCaco-2細胞へのL.monocytogenesの競合的接着の強い阻害を示した。細胞の間の直接接触は,非バクテリオシン産生E.faecium B2によるリステリア菌の阻害のための重要な因子の一つであり,リステリア菌の遺伝子発現に及ぼすその影響はE.faecium B1のそれより低かった。これらの結果は,E.faecium B1はこの微生物の毒性を低減するために使用できる可能性があることを示した。Copyright 2018 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】
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, 【Automatic Indexing@JST】
分類 (2件):
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微生物の生化学  ,  野菜とその加工品 
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