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J-GLOBAL ID:201802269525315468   整理番号:18A0153959

[M(η~3-アリル)(η~2-amidinato)(CO)_2(ホスホニウムイリド)](M=Mo, W)の合成と反応性ホスホニウムイリドの配位子特性の研究【Powered by NICT】

Synthesis and reactivity of [M(η3-allyl)(η2-amidinato)(CO)2(phosphonium ylide)] (M = Mo, W): Investigation of the ligand properties of phosphonium ylides
著者 (6件):
資料名:
巻: 471  ページ: 310-315  発行年: 2018年 
JST資料番号: D0620A  ISSN: 0020-1693  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
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[M(η~3-アリル){η~2-(NPh)2CH}(CO)2(CH_2PR_3)](M=Mo,R=Me:2a Mo;M=Mo,R=Ph:2b Mo,M=W,R=Me:2aw)として定式化されたMoおよびWのホスホニウムイリド錯体はアミジナト(ピリジン)complex,[M(η~3-アリル){η~2-(NPh)2CH}(CO)2(NC_5H_5)](M=Mo:1とM=W:1W)との反応により調製したホスホニウムイリド,CH_2PR_3(R=Me, Ph),~n BuLiと対応するホスホニウム塩の反応によりin situで生成した。これらの錯体を分光学的に特性化,ならびにX線回折であった。ホスホニウムイリド配位子はN ヘテロ環式カルベンまたはホスフィン配位子より金属に対して強い電子供与能を示した。この傾向を分光学的データおよびDFT計算の比較によって支持された。PEt_3とNHCのような二電子供与体とホスホニウムイリド錯体2Moの反応性を検討した。PPh_3イリド錯体(2b Mo)の場合,二電子ドナーのイリド配位子の置換反応により,対応する錯体を生成するクリーンに起こった。一方,PMe_3イリド錯体(2a Mo)では,未反応イリド錯体2a Moが形成された置換錯体は反応混合物中にも存在した。これらの結果は,M-C(ホスホニウムイリド)結合の結合強度はリン原子上の置換基により影響されることを示した。Copyright 2018 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】
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分類 (2件):
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第6族,第7族元素の錯体  ,  遷移金属元素(鉄族元素を除く)の錯体の結晶構造 

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