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J-GLOBAL ID:201802269828609872   整理番号:18A0118432

輝度解像度を考慮したカラーフィルタ配列とデモザイキングの基礎検討

Basic Study of Color Filter Array and De-mosaicking Considering with Luminance Resolution
著者 (3件):
資料名:
巻: 117  号: 356(IMQ2017 20-23)  ページ: 19-24  発行年: 2017年12月08日 
JST資料番号: S0532B  ISSN: 0913-5685  資料種別: 会議録 (C)
記事区分: 原著論文  発行国: 日本 (JPN)  言語: 日本語 (JA)
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カラー画像撮像は,色フィルタ配列(CFA)を用いた単板型が主流で,特にBayer型配列が一般的である。この場合,3板型と比較して各色成分の解像度が低下するが,輝度成分と色成分の差は顕著でない。一方,動画像符号化では,輝度色差4:2:0が使われ,HDMIでは非圧縮4K映像は4:2:0で伝送される。この2次元解像度は,輝度と色差で4倍異なるが,Bayer型配列で形成された信号の帯域では,輝度と色差であまり差がない。一方,デモザイキング性能は,R,G,B間の相関を使うことで改善ができるが,輝度の解像度は相関に依存し,彩度が高く色変化が激しい画像では容易でない。本報告は,R,G,Bの各画素(セル)を変え,Gをより増やし,R,Bを減らすことで,色差解像度に対して輝度解像度上げて,4:2:0に適した撮像を目指す。さらに,このCFAに適したデモザイキングを行うことで,動画像符号化に適した撮像と処理を行う。(著者抄録)
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図形・画像処理一般 
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