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J-GLOBAL ID:201802269966860320   整理番号:18A1393353

高内部植物油ナノエマルション:ユニークな低エネルギープロセスとしてのD相乳化【JST・京大機械翻訳】

High internal vegetable oil nanoemulsion: D-phase emulsification as a unique low energy process
著者 (7件):
資料名:
巻: 554  ページ: 296-305  発行年: 2018年 
JST資料番号: A0539B  ISSN: 0927-7757  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
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高濃度の植物油と低濃度の界面活性剤を含むナノ規模エマルションの開発は,相反転温度(PIT)と相反転組成(PIC)法のような従来の低エネルギープロセスにおいて困難であると考えられている。最初に,40.0%(w/w)のオリーブ油を含む安定な20~30nmの水中油ナノエマルジョンを,2.0%(w/w)の単一親水性界面活性剤を用いて得て,Box-Behnken統計設計と組み合わせたd-相乳化(DPE)プロセスを適用した。PITとPIC法を用いた対照試料の調製は,同じ組成と条件下でのエマルション形成の不在とその後のDPEプロセスをもたらした。この特定プロセスにおけるナノエマルションの平均粒径に影響する変数として,ポリオールは第四成分として重要であることを確認した。等方性相は,液晶構造または従来のマイクロエマルション相の代わりに明らかにされ,この過程の間,油-界面活性剤中間相における高い油含有量の容易な分散を可能にした。初期等方性相の存在は,従来の低エネルギー法におけるように,親水性-親油性バランス(HLB)の厳密な調整,あるいは初期油中水相の存在がないことを示した。本研究で得られた結果は,ドラッグデリバリーシステムとして高い植物油含有量を有するナノエマルションの開発のために,従来の低エネルギー法の限界を克服するDPEプロセスのユニークな特徴を確認した。Copyright 2018 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
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分類 (1件):
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コロイド化学一般 
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