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J-GLOBAL ID：201802270139651207   整理番号：18A0194870

波長限界を超えて柱状ソフトマターの超音波周波数ベース可視化【Powered by NICT】

Ultrasonic-Frequency-Based Visualization of Columnar Soft Matter Beyond Wavelength Limitations

著者 (5件)： Hata Yutaka (Graduate School of Simulation Studies, University of Hyogo, Kobe, Japan) ,  Takashima Yuya (Furuno Electric Company Ltd., Nishinomiya, Japan) ,  Tsukuda Koki (Omron Corporation, Kyoto, Japan) ,  Kikuchi Sho (Nomura Research Institute, Yokohama, Japan) ,  Ishikawa Tomomoto (Department of Urology, Ishikawa Hospital, Himeji, Japan)
資料名： IEEE Transactions on Systems, Man, and Cybernetics: Systems  (IEEE Transactions on Systems, Man, and Cybernetics: Systems)
巻： 48  号： 2  ページ： 224-231  発行年： 2018年 
JST資料番号： C0425D  ISSN： 2168-2216  CODEN： ITSMFE  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： アメリカ合衆国 (USA)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： 本論文ではまず周波数と広帯域超音波単一プローブ試験を用いて柱状ソフトマターの直径を述べた。水における柱状ソフトマターからの超音波反射波形の直径(100-300 μm)と周波数(1.0-6.0 MHz)との間の逆関係を見出した。この事実は,標準パルスエコー法により決定することが可能ではないことを直径を決定することができることを示した。中心周波数15MHzの超音波波長は水中で厚さ100μm以下(波速度:約1500m/s)の測定に限られている。しかし,本論文で見出された関係は中心周波数5.0MHzの広帯域超音波探傷試験によるこれらの直径を決定することを可能にし,以前の波長限界を越えて。第二に,本論文では,発見された関係を用いた可視化法を提案した。短時間Fourier変換による誘導された特定の周波数成分を用いて生産される像。二種類のナイロン線の薄いおよび他の厚径のファントムを用いた。実験結果は波長限界を越えた線幅と深さを明確に示した。Copyright 2018 The Institute of Electrical and Electronics Engineers, Inc. All Rights reserved. Translated from English into Japanese by JST【Powered by NICT】

シソーラス用語： *可視化 ,  広帯域 ,  *周波数 ,  超音波探傷 ,  *波長 ,  パルス反射法 ,  プローブ ,  ナイロン ,  波の速度 ,  *軟質材料 ,  ファントム ,  *超音波
準シソーラス用語： STFT【変換】 ,  中心周波数 ,  超音波反射 , 【Automatic Indexing@JST】

分類 (1件)： パターン認識  (JE07000S)

タイトルに関連する用語 (5件)： 波長 ,  限界 ,  ソフトマター ,  超音波 ,  可視化