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J-GLOBAL ID:201802270861362135   整理番号:18A1006911

上部消化管における腫瘍に対する内視鏡的粘膜下層剥離術中の内視鏡室と手術室の間の鎮静の比較【JST・京大機械翻訳】

Comparison of sedation between the endoscopy room and operation room during endoscopic submucosal dissection for neoplasms in the upper gastrointestinal tract
著者 (18件):
資料名:
巻: 17  号:ページ: 127  発行年: 2017年 
JST資料番号: U7426A  ISSN: 1471-230X  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: イギリス (GBR)  言語: 英語 (EN)
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本研究は内視鏡下粘膜下切開(ESD)中の鎮静の安全性を内視鏡室対手術室で比較するために行った。全部で,2011年1月から2016年12月までESDを受けた胃腸腫瘍患者297例を遡及的にレビューした。患者を2つの群に分割した:プロポフォールを伴わない内視鏡室でESDを受けた患者(E群)対手術室(O群)。患者,腫瘍,および処置特性;有害事象;そして,治療結果は,2つの群の間で比較した。年齢(73.6±8.2対72.5±9.1歳),共存症および腫瘍サイズおよび組織学を含む患者および腫瘍特性は,E群とO群の間で差がなかった。ESD処置時間は,E群とO群の間で同等で(105.4±70.4対106.5±64.4分),麻酔時間は同等であった(138.3±78.1対148.4±68.8分)。2群間に有害事象に有意差はなかった。ESD処置の間,脱飽和は,O(12.9%対4.0%,P=0.021,オッズ比:3.53,95%CI:1.17-14.4)よりE群で有意により頻繁に起こった。ESD後の回復時間は,O(180(100-360)対90(0-180)分,P<0.001)よりE群で有意に長かった。ESD後の減少した脱飽和率と短い回復時間は,内視鏡室における鎮静と比較して,プロポフォールによる手術室における鎮静の利点であった。これらの知見は,手術室における上部消化管腫瘍に対する安全で効果的なESDの利点の更なる調査を保証する。Copyright 2018 The Author(s). All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
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分類 (2件):
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腫ようの外科療法  ,  消化器の腫よう 
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引用文献 (23件):

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