文献

J-GLOBAL ID：201802271063619501   整理番号：18A1083576

塩凍結条件下でのセメントモルタルは,風砂エロージョンの摩耗特性と損傷機構のためであった。【JST・京大機械翻訳】

Erosion-wear performance and mechanism of cement mortar subjected to freeze-thaw cycles in salts solution

著者 (6件)： Hao Yuanhong (内蒙古工業大学土木工程学院,呼和浩特010051;内蒙古工業大学内蒙古自治区土木工程結構与力学重点実験室,呼和浩特010051) ,  Guo Jian (内蒙古工業大学土木工程学院,呼和浩特,010051) ,  Xing Yongming (内蒙古工業大学理学院,呼和浩特,010051) ,  Liu Yanchen (内蒙古工業大学土木工程学院,呼和浩特,010051) ,  Fan Jincheng (内蒙古工業大学土木工程学院,呼和浩特,010051) ,  Jiang Nan (内蒙古工業大学土木工程学院,呼和浩特,010051)
資料名： Fuhe Cailiao Xuebao  (Fuhe Cailiao Xuebao)
巻： 35  号： 1  ページ： 192-199  発行年： 2018年 
JST資料番号： C2466A  ISSN： 1000-3851  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： 中国 (CHN)  言語： 中国語 (ZH)

抄録/ポイント： 複合塩-凍結融解サイクルの後,ガス-固体二相流のエロージョン摩耗を,ガス流砂噴射法によって研究した。SEM,レーザ走査共焦点顕微鏡(LSCM),およびXRDに基づいて,セメントモルタルの表面モルフォロジーを観察し,その表面の化学組成を分析した。その結果;同じエロージョン試験条件下で,エロージョン角度の増加とともに,セメントモルタルのエロージョン率は,増加し,そして,高エロージョン角で,ゆっくり増加した。複合塩-凍結融解サイクル数の増加につれて,エロージョン率は最初減少し,次いで増加し,そして,10回の凍結融解の後,エロージョン率は最小になった。衝撃損傷過程中の運動エネルギー法線成分は決定的な役割を果たし、明らかな特徴は浸食ピットと微小破壊区域の出現である。複合塩-凍結融解サイクルのエロージョン摩耗特性への影響は,主に2つの側面であった。物理面では、降温過程中の溶液過飽和結晶の析出及び氷の膨張圧と浸透圧が内部の孔隙に対する作用を示した。化学において、溶液中の陰イオンはセメントモルタルと化学反応し、エトリンジャイトと石膏結晶をセメントモルタル内部に充填し、その緻密性を高めた。Data from Wanfang. Translated by JST【JST・京大機械翻訳】

シソーラス用語： 化学反応 ,  X線回折 ,  *凍結 ,  化学組成 ,  エトリンジャイト ,  凍結融解 ,  結晶 ,  石膏 ,  *セメントモルタル ,  浸食 ,  アニオン ,  運動エネルギー ,  二相流
準シソーラス用語： エロージョン摩耗 ,  *エロージョン , 【Automatic Indexing@JST】

著者キーワード (5件)： erosion-wear ,  cement mortar ,  compound salt ,  freeze-thaw cycle ,  damage mechanism

分類 (2件)： 潤滑一般  (QB02010S) ,  金属の機械的性質  (BL01022T)

タイトルに関連する用語 (8件)： 塩 ,  凍結 ,  セメントモルタル ,  風 ,  砂 ,  エロージョン ,  摩耗特性 ,  損傷