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J-GLOBAL ID:201802271068451067   整理番号:18A0140645

Firmiana simplex(L.)とそれらの抗酸化および抗遺伝毒性特性の評価からの果実のHPLC-DAD-ESI-MS/MS分析【Powered by NICT】

HPLC-DAD-ESI-MS/MS analysis of fruits from Firmiana simplex (L.) and evaluation of their antioxidant and antigenotoxic properties
著者 (7件):
資料名:
巻: 70  号:ページ: 133-142  発行年: 2018年 
JST資料番号: C0332A  ISSN: 0022-3573  CODEN: JPPMAB  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: アメリカ合衆国 (USA)  言語: 英語 (EN)
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【目的】Firmiana simplex(L.)の果実の二次代謝産物をLC-DAD-ESI-MS/MSにより分析した;さらに,それらの抗酸化および抗遺伝毒性特性を評価した。【方法】は抗酸化活性は2,2′-ジフェニル-1-ピクリルヒドラジルラジカル(DPPH),2,2′-アジノ-ビス(3-エチルベンゾチアゾリン 6 スルホン酸酸)ジアンモニウム塩(ABTS)及び第二鉄還元抗酸化力(FRAP)分析を用いて調べた。抗遺伝毒性はコメットアッセイにより決定した。重要所見:酢酸エチル画分(EtOAc)は,LC-DAD-ESI-MS/MSにより分析したフェノール酸およびフラボノイドは果実の主要ポリフェノールであった。EtOAc画分は314.61mg GAE/g抽出物とポリフェノールの最高含量,続いて297.51年,153.75年,101.47年,ジクロロメタンの97.19,ブタノール,メタノールおよび水抽出物を得た。予想されたように,調べた抽出物及びそれらの全フェノール含量の抗酸化活性の間には強い相関が存在した。DPPHアッセイにおいて,最も活性なEtOAc画分のIC_50値は6.79μg/mlであり,標準アスコルビン酸の2.92μg/mlであった。ABTS及びFRAPアッセイはDPPHアッセイの結果を支持した。さらに,コメットアッセイを用いて,著者らはフェノール豊富なEtOAc抽出物は遺伝毒性剤として過酸化水素(H_2O_2)で処理したヒト肝癌細胞(HepG2)における抗遺伝毒性可能性を示すことを示した。【結論】はFirmiana simplexの果実は抗酸化および抗遺伝毒性薬の上手な天然供給源である可能性がある。Copyright 2018 Wiley Publishing Japan K.K. All Rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】
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分類 (1件):
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生薬の薬理の基礎研究 

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