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J-GLOBAL ID:201802271143320029   整理番号:18A0346031

Fomitiporia punctata(P.Karst.)murrill(担子菌門,hymenochaetales)からの抗酸化,HIVプロテアーゼ阻害とHIVインテグラーゼ阻害活性を有する新しい多糖類【Powered by NICT】

A novel polysaccharide with antioxidant, HIV protease inhibiting and HIV integrase inhibiting activities from Fomitiporia punctata (P. karst.) murrill (Basidiomycota, hymenochaetales)
著者 (8件):
資料名:
巻: 97  ページ: 339-347  発行年: 2017年 
JST資料番号: T0898A  ISSN: 0141-8130  CODEN: IJBMDR  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
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新規多糖類画分(G_1)は真菌Fomitiporia punctata(P.Karst.)Murrillから得られた。G_1は約151kDaの分子量を示した。FT-IRの結果は,G1の単糖成分はフラノイド環を有し,は糖単位の間のβ-グリコシド結合したことを示唆した。~1H NMR結果は,G1は1.6:3.8:19.7:19.7のモル比のアラビノース,フルクトース,ガラクトースおよびグルコースから構成されていた,ガスクロマトグラフィー-質量分析(GC MS)と高速液体クロマトグラフィー(HPLC)により測定されたことを示した。G_1は赤血球溶血を阻害するその能力により,捕捉ヒドロキシルラジカルおよびスーパーオキシドラジカルで証明されたように,有意な酸化防止効果を示した。達成された阻害の最高率は,それぞれ73.58%,36.55%および50.98%であった。さらに,G_1は50μg/mLの濃度でHIV-1プロテアーゼ活性の約19.6%阻害をもたらした。G1は,100~1000μg/mLの濃度範囲でHIV-1インテグラーゼに対する阻害活性を示した。Fomitiporia点状からG_1(P.Karst.)Murrillは新規天然抗酸化剤であることを示した。Copyright 2018 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】
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分類 (3件):
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多糖類  ,  生薬の薬理の基礎研究  ,  炭水化物一般 

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