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J-GLOBAL ID:201802271262937577   整理番号:18A0143997

VEGFR-2阻害剤としてのフタラジン誘導体の設計,合成,分子ドッキング,および抗癌活性【Powered by NICT】

Design, Synthesis, Molecular Docking, and Anticancer Activity of Phthalazine Derivatives as VEGFR-2 Inhibitors
著者 (7件):
資料名:
巻: 350  号: 12  ページ: ROMBUNNO.201700240  発行年: 2017年 
JST資料番号: A0451A  ISSN: 0365-6233  CODEN: ARPMAS  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: アメリカ合衆国 (USA)  言語: 英語 (EN)
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新規な一連のフタラジン誘導体6 11を設計,合成し,二種類のヒト腫瘍細胞株,HCT-116ヒト結腸腺癌とMCF-7乳癌細胞に対する抗癌活性を評価し,VEGFR-2酵素を標的とした。化合物7a,bおよび8b,cは5.47±0.3と7.26±0.3μMのIC_50を対照薬としてのソラフェニブと比較して,それぞれ,6.04±0.30;13.22±0.22 18±0.20,および35±0.45μMのIC_50によるH CT116ヒト結腸腺癌細胞と,それぞれ,8.8±0.45;17.9±0.50,25.2±0.55および44.3±0.49μMのIC_50によるMCF-7乳癌細胞の両方に対して最も高い抗癌活性を示した。十一化合物は,VEGFR-2に対する阻害活性,化合物7a,7b,8c,及び8bが0.1±0.02のIC_50と参照配位子としてのソラフェニブと比較して,それぞれ,0.11±0.01,0.31±0.03,0.72±0.08のIC_50,及び0.91±0.08μMで最高のVEGFR-2阻害を示したを評価した。さらに,合成した全ての化合物に対して実施VEGFR-2活性部位に対するそれらの結合パターンと親和性を予測した分子ドッキング研究,定性的方法でそれらの抗癌活性を合理的に説明した。Copyright 2018 Wiley Publishing Japan K.K. All Rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】
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分類 (3件):
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抗腫よう薬の基礎研究  ,  薬物の構造活性相関  ,  薬物の合成 
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