文献
J-GLOBAL ID:201802271380396625   整理番号:18A0965757

RAD配列決定によるダイズrils個体群における収量関連および2つの品質形質の高密度遺伝地図およびQTLマッピングの構築【JST・京大機械翻訳】

Construction of high-density genetic map and QTL mapping of yield-related and two quality traits in soybean RILs population by RAD-sequencing
著者 (30件):
資料名:
巻: 18  号:ページ: 466  発行年: 2017年 
JST資料番号: U7048A  ISSN: 1471-2164  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: イギリス (GBR)  言語: 英語 (EN)
抄録/ポイント:
抄録/ポイント
文献の概要を数百字程度の日本語でまとめたものです。
部分表示の続きは、JDreamⅢ(有料)でご覧頂けます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。
【背景】ダイズ育種の過剰な目標の1つは,改良された品質特性を有する収量を増加させる系統を開発することである。高密度マーカーQTLマッピングは,作物改良を容易にするための新しいゲノム情報を同定するための有効な戦略として役立つ。本研究において,制限部位関連DNA配列決定(RAD-Seq)アプローチを用いて,組換え近交系(RIL)個体群(Zhonghuang 24×Huaxia 3)を遺伝子型決定した。高密度ダイズ遺伝子地図を構築し,6つの収量関連および2つの品質形質に影響を及ぼすことが示されたいくつかのQTLを同定するために用いた。【結果】合計47,472の単一ヌクレオチド多型(SNP)を,隣接マーカー間の平均距離1.00cmで,2639組換えビン単位に統合されたRILsに対して検出した。収量関連形質に対する47のQTLと穀粒品質形質に対する13のQTLは,2年間の研究において16の染色体上に分布していることが見出された。それらの間で,18のQTLは安定で,両方の分析において同定された。26のQTLは,表現型変異の32.56%を説明する56kb領域における単一QTL(qN19a)により初めて同定され,これらのうち10は新規で安定なQTLであった。さらに,4つの異なる染色体上の8QTLホットポットを相関形質に対して同定した。【結論】RAD配列決定により,収量関連および品質形質のためのいくつかの新しいQTLおよび重要なQTLクラスタを,新しい高密度ビン連鎖地図に基づいて同定した。3つの予測された遺伝子は,ダイズの収量と品質の両方に直接的または間接的な影響を持つ可能性のある候補として選択された。著者らの知見は,共局在形質の一般的な遺伝的制御機構の理解と,ダイズの収量と品質を同時に調節するための更なる分析のための栽培品種の選択に役立つであろう。Copyright 2018 The Author(s). All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
シソーラス用語:
シソーラス用語/準シソーラス用語
文献のテーマを表すキーワードです。
部分表示の続きはJDreamⅢ(有料)でご覧いただけます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。

準シソーラス用語:
シソーラス用語/準シソーラス用語
文献のテーマを表すキーワードです。
部分表示の続きはJDreamⅢ(有料)でご覧いただけます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。
, 【Automatic Indexing@JST】
分類 (1件):
分類
JSTが定めた文献の分類名称とコードです
遺伝子の構造と化学 
引用文献 (64件):
もっと見る

前のページに戻る