文献
J-GLOBAL ID:201802271479193916   整理番号:18A0279553

Mycobacterium tuberculosisカゼイン分解性プロテアーゼC1(ClpC1)とecumicin間の相互作用の変異解析【Powered by NICT】

Mutation analysis of the interactions between Mycobacterium tuberculosis caseinolytic protease C1 (ClpC1) and ecumicin
著者 (5件):
資料名:
巻: 101  ページ: 348-357  発行年: 2017年 
JST資料番号: T0898A  ISSN: 0141-8130  CODEN: IJBMDR  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
抄録/ポイント:
抄録/ポイント
文献の概要を数百字程度の日本語でまとめたものです。
部分表示の続きは、JDreamⅢ(有料)でご覧頂けます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。
EcumicinはMycobacterium tuberculosisのよく知られた強力な阻害剤である。ecumicinの目標は,カゼイン分解プロテアーゼC1(ClpC1)であるが,ecumicinはClpC1を阻害する正確な機構は同定されていない。ClpC1にecumicinの作用を解析するために,部位特異的変異誘発はその結合部位で実施した。ClpC1ecumicin内推定結合残基は分子ドッキングを用いたin silico解析により選択した。選択した残基を部位特異的変異誘発により変異し,ecumicin結合に及ぼす影響を解析した。ClpC1におけるR83残基,特にR83A変異での変異はATPアーゼ活性化と阻害蛋白質分解活性への強い抵抗をもたらした。さらに,R83A ClpC1N末端ドメイン(残基1 145)にecumicinの結合は天然ゲル分析では観察されなかった。これらの結果は,R83残基はecumicinの結合に重要な役割を果たしていることを明らかにした。この結果はecumicin誘導体をベースにした抗結核薬の開発のための基礎を提供する。Copyright 2018 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】
シソーラス用語:
シソーラス用語/準シソーラス用語
文献のテーマを表すキーワードです。
部分表示の続きはJDreamⅢ(有料)でご覧いただけます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。

準シソーラス用語:
シソーラス用語/準シソーラス用語
文献のテーマを表すキーワードです。
部分表示の続きはJDreamⅢ(有料)でご覧いただけます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。
, 【Automatic Indexing@JST】
分類 (1件):
分類
JSTが定めた文献の分類名称とコードです
酵素一般 

前のページに戻る