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J-GLOBAL ID:201802271620506649   整理番号:18A0482659

Neisseria subflava由来の新規アミロスクラーゼの発現,精製,及び特性化【Powered by NICT】

Expression, purification, and characterization of a novel amylosucrase from Neisseria subflava
著者 (3件):
資料名:
巻: 109  ページ: 160-166  発行年: 2018年 
JST資料番号: T0898A  ISSN: 0141-8130  CODEN: IJBMDR  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
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アミロスクラーゼ(ASase)はグルコシルトランスフェラーゼ,スクロースからアミロース様重合体のde novo合成を触媒する。本研究では,Neisseria subflava(NsAS)由来のASaseをクローン化し,配列決定し,大腸菌で発現した。NsASの生産は,0.2mMのイソプロピル-β-D-チオガラクトピラノシドによる遺伝子発現の誘導によって達成された。SDS-PAGEで分析しNi-NTAカラム精製NsASの分子量は72kDaであると決定した。NsASは45°C及び8.0で最大活性を示し,385の半減期で40°Cで強い熱安定性を示した。0.1 1.0Mの[ショ糖]範囲でNsASの反応パターンは0.7M[ショ糖]で,不溶性直鎖状α (1,4)-グルカンの生産収率は24%の最大に達し,[ショ糖]が更に上昇すると,収率のわずかな減少をもたらすことを示した。一方,ツラノースの生産収率が0.1から1.0Mに[ショ糖]増加により16~29%有意に増加した。合成したグルカンは重合度(DP)0.1,0.4,0.7,および1.0Mショ糖,DP値は,それぞれ77 49 39及び31であった。これらの結果は,NsASは次世代の甘味料として直鎖状α (1,4)-グルカンおよびツラノースの食品工業生産のための有望な候補であることを示唆した。Copyright 2018 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】
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