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J-GLOBAL ID:201802271770336488   整理番号:18A0111628

アンカー部における垂直荷重分布を考慮した不同沈下を受けた補強材の鉛直変位推定法

SETTLEMENT ESTIMATION METHOD OF GEOSYNTHETHICS ABOVE SINK HOLE CONSIDERING VARIATION OF VERTICAL LOAD ON ANCHOR AREA
著者 (3件):
資料名:
巻: 32  ページ: 31-38  発行年: 2017年11月30日 
JST資料番号: L1170A  ISSN: 1344-6193  資料種別: 会議録 (C)
記事区分: 原著論文  発行国: 日本 (JPN)  言語: 日本語 (JA)
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地盤中に空洞の生じた状況における補強材の変位量推定法は,既に解析手法がいくつか提案されている。既往法における解析では,補強材アンカー部の垂直荷重は一定とされている。しかし,実際には不同沈下部の垂直荷重はゆるみ土圧になるため,周囲への荷重再分配が生じ,アンカー部の垂直荷重は変化する。そこで,本研究では当該箇所の垂直荷重分布を考慮した補強材の変位量推定法を提案し,土槽実験により適応性を確認した。その結果,提案法は実挙動を概ね再現できることが確認され,既往法との変位量差が顕著に現れる条件が土と補強材の摩擦角30°未満,かつ荷重100kN/m2以上の場合であると推定された。その試算結果では最大40%の変位量抑制が期待されるなど,提案法は合理的な設計に繋がると考えられた。(著者抄録)
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分類 (1件):
分類
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土の圧縮,圧密,せん断,地盤沈下 

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