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J-GLOBAL ID：201802271860779035   整理番号：18A1671498

3次元沸騰計算における発泡点モデルの特性

著者 (5件)： 木村知史 (三重大) ,  谷本拓磨 (三重大 大学院) ,  辻本公一 (三重大 大学院) ,  社河内敏彦 (三重大 大学院) ,  安藤俊剛 (三重大 大学院)
資料名： 日本機械学会東海支部総会講演会講演論文集(CD-ROM)  (日本機械学会東海支部総会・講演会講演論文集(CD-ROM))
巻： 66th  ページ： ROMBUNNO.626  発行年： 2017年03月14日 
JST資料番号： L0013B  ISSN： 2424-2748  資料種別： 会議録 (C)
記事区分： 短報  発行国： 日本 (JPN)  言語： 日本語 (JA)

抄録/ポイント： 沸騰現象は,他の伝熱形態に比べて優れた伝熱能力を有し,多くの工業装置に利用されているが,正確な伝熱予測は難しく,高精度な予測手法の確立が望まれている。これまで,微小液膜を考慮した3次元沸騰計算を行い,実験結果とも整合することを確認しているが,実際の沸騰現象を再現するには発泡点についてのモデリングが必要である。本発表では提案する発泡点モデルの検証と発泡点密度が沸騰現象の気泡挙動と伝熱に及ぼす影響について報告します。(著者抄録)

シソーラス用語： *三次元 ,  *プール沸騰 ,  *起泡 ,  *核形成 ,  *解析モデル ,  *物質移動 ,  *特性 ,  伝熱 ,  数値計算 ,  分子軌道法
準シソーラス用語： *気泡核形成 ,  *伝熱特性 ,  DIM法

分類 (2件)： 相変化を伴う熱伝達  (PA02040V) ,  蒸留,蒸発  (XD02010F)

タイトルに関連する用語 (5件)： 3次元 ,  沸騰 ,  計算 ,  発泡 ,  モデル