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J-GLOBAL ID：201802271920444406   整理番号：18A0359376

台湾霧峰林家の建設プロセスと921地震後の復原および修復手法-大花廳と宮保第との比較-

FORMATIVE PROCESS OF HOUSING GROUPS OF WU-FENG LIN FAMILY AND RECONSTRUCTION AND RESTORATION METHOD AFTER 921 EARTHQUAEK-Comparison between Da-Hua-Ting and Kung-Pao-Ti-

著者 (6件)： WONG Yi-Hsuan (Tokyo Univ. Sci.) ,  WONG Yi-Hsuan (Acad. Art Univ., San Francisco, USA) ,  ITO Hirohisa (Tokyo Univ. Sci.) ,  KAYANOKI Madoka (Tokyo Univ. Sci.) ,  HAMA Sadashi (Yamagata Univ.) ,  SUNAGAWA Haruhiko (Tokyo Univ. Sci.)
資料名： 日本建築学会技術報告集  (AIJ Journal of Technology and Design)
巻： 24  号： 56  ページ： 431-436  発行年： 2018年02月20日 
JST資料番号： L4777A  ISSN： 1341-9463  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： 日本 (JPN)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： ・1999年921地震で損壊した台北市の霧峰林家の建物の中から文化資産保存法の指定を受け最新技術で再建された「宮保第」と「大花廳」の2棟の特徴を比較。
・和式も含む多様な建築様式による霧峰林家建物群の用途や清王朝時代や日本統治時代に増改築を重ね,921地震で損壊し文化資産保存法が制定されるまでの歴史的変遷を紹介。
・木造柱とレンガ壁による伝統的構法を活かして改造した「宮保第」と既存の木造骨組とレンガ壁を補強する鉄骨骨組を組み込んだ「大花廳」の各部構造を一覧表で比較し概説。

シソーラス用語： *古建築 ,  建築様式 ,  建築史 ,  改造 ,  修理 ,  文化財保護 ,  台湾 ,  大地震 ,  復旧 ,  *建設技術 ,  技術開発 ,  木構造 ,  軸組構造 ,  鋼構造 ,  複合建築 ,  *耐震構造
準シソーラス用語： *最新技術 ,  台北市

分類 (1件)： 建築設計,建築家,建築史  (RB04000W)

タイトルに関連する用語 (8件)： 台湾 ,  霧 ,  建設 ,  プロセス ,  地震 ,  復原 ,  修復 ,  手法