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J-GLOBAL ID:201802272119722327   整理番号:18A1608826

九州沖縄における献血者間のヒトT細胞白血病ウイルス1型感染の微細規模地理的クラスタ化パターン【JST・京大機械翻訳】

Fine-scale geographic clustering pattern of human T-cell leukemia virus type 1 infection among blood donors in Kyushu-Okinawa, Japan
著者 (7件):
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巻: 90  号: 10  ページ: 1658-1665  発行年: 2018年 
JST資料番号: E0726B  ISSN: 0146-6615  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: アメリカ合衆国 (USA)  言語: 英語 (EN)
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ヒトT細胞白血病ウイルスI型(HTLV-1)感染症は日本で流行しており,特に南西部にクラスター化されており,それはさらに274の自治体から成る8つの県から成る。しかし,九州-沖縄内のHTLV-1感染の微細規模分布に関する情報は得られていない。本研究では,平成12年9月から2014年2月までの日本の赤十字データベースからのHTLV-1スクリーニング試験結果に基づいて,微規模地理情報システム地図を用いて横断的研究を行った,Kyushu-沖縄におけるHTLV-1感染を有する人々の市町村レベル分布を評価した。881871人(646914人の男性,234957人の女性)のスクリーニングされた献血者のうち,981人は確認試験によってHTLV-1に対して血清陽性であった。血清有病率は0.11%(95%信頼区間[CI]0.10%-0.12%),男性では0.094%(95%CI,0.09%-0.10%),女性では0.16%(95%CI,0.14%-0.18%)であった。性および年齢特異的HTLV-1血清罹患率は,自治体を通して有意に変化した;特に,50歳の女性の間の血清有病率は,Kyushu-沖縄と衛星島の両方において男性のそれより有意に高かった。それらのすべてにおいて,HTLV-1の血清罹患率は1.2%以上であった。これらの結果は,九州-沖縄地域においてさえ,小地域におけるHTLV-1の固有のクラスターが存在することを示している。これは,公衆衛生教育プログラムがこれらの地域における新しいHTLV-1感染を排除するために必要であることを示唆する。Copyright 2018 Wiley Publishing Japan K.K. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
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分類 (2件):
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感染症・寄生虫症一般  ,  臨床腫よう学一般 

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