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J-GLOBAL ID:201802272269359367   整理番号:18A0661426

プラスチック歯車と金属歯車から成る,交差はすば歯車の寿命および噛合い歯温度:無潤滑の場合

Lifetime and meshing-teeth temperature of a crossed helical gear consisting of a plastic gear and a metal gear: In case of no-lubrication
著者 (5件):
資料名:
巻: 11  号:ページ: JAMDSM0081(J-STAGE)  発行年: 2017年 
JST資料番号: U0027A  ISSN: 1881-3054  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: 日本 (JPN)  言語: 英語 (EN)
抄録/ポイント:
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プラスチックの強度は温度によって大きく変化する;すなわち,強度は温度が低下するのにつれて増大する。したがって,プラスチック歯車の寿命は,歯車の噛合い歯温度を下げることによって増大することができる。金属歯車が高い熱伝導率を有することを考慮すると,噛合い歯温度は,相手歯車の材料をプラスチックから金属に変えることによって,低減することができる。本研究では,著者らは金属歯車と噛合うプラスチック歯車からなる,無潤滑の交差はすば歯車の耐荷重特性を調査した。著者らは,歯車寿命実験および噛合い歯温度の調査実験を行った。その結果,プラスチック交差はすば歯車の破壊モードは,歯とリムの破損により引き起こされることを明らかにした。それから,著者らは,歯の破損によって破壊の可能性がある,プラスチック交差はすば歯車の応力比が,寿命評価の指標となり得ることを確認した。さらに,いくつかの寸法を有する歯車対を試験することにより,著者らは,平均フラッシュ温度が,プラスチック交差はすば歯車の,噛合い歯温度評価の指標になり得ることを確認した。さらに,著者らは,歯の破損によって破壊する可能性のある,プラスチック交差はすば歯車の寿命推定法を提案し,実験結果に基づいて提案した方法の妥当性を検証した。(翻訳著者抄録)
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分類 (2件):
分類
JSTが定めた文献の分類名称とコードです
歯車,歯車装置  ,  ゴム・プラスチック工業一般 
引用文献 (9件):

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