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J-GLOBAL ID：201802272540024061   整理番号：18A1333592

沖縄本島北部森林地域における各種施業実施後の森林現況について(I)

著者 (9件)： 新垣拓也 (沖縄県森林資源研究セ) ,  清水晃 (森林総合研 九州支所) ,  壁谷直記 (森林総合研 九州支所) ,  清水貴範 (森林総合研) ,  宮本麻子 (森林総合研) ,  古堅公 (沖縄県環境科セ) ,  寺園隆一 (沖縄県森林資源研究セ) ,  中村智恵子 (沖縄県森林資源研究セ) ,  生沢均 (沖縄県)
資料名： 九州森林研究  (Kyushu Journal of Forest Research)
号： 71  ページ： 39-42  発行年： 2018年03月28日 
JST資料番号： L2396A  ISSN： 1347-0779  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： 日本 (JPN)  言語： 日本語 (JA)

抄録/ポイント： 沖縄本島北部森林地域において,施業方法や施業年度の異なる森林12地点に調査サイトを設定し,林内微気象観測を実施している。これらのサイトを対象に,伐採及び台風インパクト等が林内微気象環境に及ぼす影響を把握するため,森林構造の調査を行った。各サイトの森林微気象観測ポイントを考慮して20m×20mの正方形調査プロットを作成し,5m×5mで区切った16個の方形区を作成した。方形区内の樹高1.2m以上の立木を対象に,樹種,樹高(m),胸高直径(cm),枝下高(m)を計測し,加えて下層植生の分布状況も測定した。また,森林内の日射量分布に直接関与する樹高階毎の被覆度(%)も調査した。本報では,皆伐施業実施後,様々な樹種が植栽されたプロット(皆伐後0年~52年経過)を対象に森林の現況について構造を取りまとめた結果を報告する。(著者抄録)

シソーラス用語： 沖縄県 ,  島 ,  *造林 ,  *構造 ,  *森林調査 ,  微気象 ,  伐木 ,  台風 ,  測樹 ,  植生
準シソーラス用語： 沖縄本島 ,  *森林施業 ,  *森林構造 ,  *毎木調査 ,  樹種 ,  下層植生

分類 (2件)： 森林生物学一般  (FF02010T) ,  測樹学  (FF01040T)

引用文献 (4件)：

• 新垣拓也ほか(2016)九州森林研究69:71-74
• 壁谷直記ほか(2016)九州森林研究69:65-70
• 清水貴範ほか(2011)九州森林研究64:102-104
• 沖縄県農林水産部森林管理課(2016),沖縄県の森林林業,p81

タイトルに関連する用語 (5件)： 沖縄本島 ,  森林 ,  地域 ,  施業 ,  実施