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J-GLOBAL ID:201802272551691847   整理番号:18A1481215

ミトコンドリア内膜融合におけるOPA1とカルジオリピンの関係【JST・京大機械翻訳】

Relationship between OPA1 and cardiolipin in mitochondrial inner-membrane fusion
著者 (5件):
資料名:
巻: 1859  号:ページ: 951-957  発行年: 2018年 
JST資料番号: B0207A  ISSN: 0005-2728  CODEN: BBBMBS  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
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ミトコンドリアは頻繁な融合と分裂を起こす高度に動的なオルガネラである。大きなGTPアーゼ視神経萎縮1(OPA1)は内膜(IM)融合のコア成分として同定されている。OPA1は膜固定L-OPA1及び蛋白質分解可溶性s-OPA1として存在した。最近,OPA1とミトコンドリア局在化脂質カルジオリピン(CL)が異型IM融合[Banら,Nat細胞Biol19(2017)856-863]で協調することを示した。著者らは,カイコで発現した精製ヒトL-OPA1とs-OPA1を用いてin vitro膜融合反応を再構成し,膜の片側のL-OPA1と他の側のCLはミトコンドリア融合に十分であることを見出した。L-OPA1は異型融合における主要な融合傾向因子である。しかしながら,s-OPA1の役割は,s-OPA1がL-OPA1依存性ヘテロ型膜融合とホモタイプCL含有膜融合を促進するので,未知のままであるが,s-OPA1単独はヘテロ型膜融合には十分ではなかった。L-OPA1及びCL仲介異型ミトコンドリア融合は生細胞において確認されたが,Barth症候群の原因遺伝子産物であるタファジン(Taz1)はミトコンドリア融合に必須ではなかった。Taz1依存性CL成熟はミトコンドリアDNA核様体のリモデリングにおいて他の役割を持つ可能性がある。Copyright 2018 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
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分類 (2件):
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細胞構成体一般  ,  酵素一般 
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