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J-GLOBAL ID:201802272761790771   整理番号:18A0152225

ゲノムマイニングに基づく新規抗細菌性ペプチドCuracomycinの単離と構造決定【Powered by NICT】

Isolation and Structure Determination of New Antibacterial Peptide Curacomycin Based on Genome Mining
著者 (5件):
資料名:
巻:号: 12  ページ: 1838-1844  発行年: 2017年 
JST資料番号: W2500A  ISSN: 2193-5807  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: アメリカ合衆国 (USA)  言語: 英語 (EN)
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新しい抗菌環状ペプチド,命名curacomycin(1),およびその類似体dechlorocuracomycin(2)はStreptomyces curacoi(NBRC 12761~T)とStreptomyces noursei(NBRC 15452~T)から単離した,それぞれ,ゲノムマイニングを用いたであった。これらの二ペプチドの化学構造は,MS(ESI)およびNMR分光法の組合せを用いて決定した。化合物1の構造は六アミノ酸,を含むから成ることを環状ペプチドであった。バリン(Val),ロイシン(Leu),イソロイシン(Ile),オルニチン(Orn),β-ヒドロキシアスパラギン(OHAsn),5-クロロトリプトファン(ClTrp)。化合物2のNMRデータは化合物1のそれ,化合物2の構造は,化合物1の脱塩素アナログであることを示したと非常に類似していた。これら二ペプチドの抗微生物活性の比較は,化合物1中の塩素の存在は抗微生物活性に重要であることを示した。化合物1と2の提案された生合成遺伝子クラスターはS.curacoiとS.nourseiのゲノムデータであった。生合成遺伝子の機能は二種類の遺伝子クラスターの比較により考察した。Copyright 2018 Wiley Publishing Japan K.K. All Rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】
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分類 (1件):
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遺伝子の構造と化学 
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