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J-GLOBAL ID:201802272784851135   整理番号:18A0392779

ヒトiPS細胞由来心筋細胞を用いた薬物誘発torsadogenicリスク評価のための新しいパラダイム【Powered by NICT】

A new paradigm for drug-induced torsadogenic risk assessment using human iPS cell-derived cardiomyocytes
著者 (46件):
資料名:
巻: 84  ページ: 111-127  発行年: 2017年 
JST資料番号: A0132B  ISSN: 1056-8719  CODEN: JPTMEZ  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
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ヒト人工多能性幹細胞由来心筋細胞(hiPSC CMs)は薬物候補の催不整脈リスク評価を行うための有用なツールであることが期待される。しかし,hiPSC CMを用いてtorsadogenicリスク予測パラダイムはまだ完全には確立されていない。細胞外電場電位(FP)を多電極アレイ(MEA)システムを用いてhiPSC CMから記録した。FPへの影響を60種の薬剤を用いて評価し,種々の臨床torsadogenicリスクと57を含んでいた。中における実際の薬物濃度は迅速平衡透析装置を用いた平衡透析法を用いて測定した。相対トルサード・ド・ポワント(TdP)スコアはFP期間延長と早期後脱分極発生の程度に応じて各薬剤について決定した。マージンは媒質と自由治療有効血しょう中濃度の遊離濃度から計算した。各薬剤の結果から,相対的TdPリスクスコアと縁辺の二次元マップにプロットした。各薬物は二次元マップの所定領域内のその位置に基づいて,高,中間あるいは低リスクとして分類した。高リスクとして19種の薬剤を分類中間リスクとして18;17低リスクであった。CredibleMedsにおけるtorsadogenicリスク分類に対する高および低リスク薬の分類間の一致を検討した。著者らのシステムは,高い一致を示し,感度81%,特異性87%,と83%の精度に反映される。これらの結果は,このtorsadogenicリスク評価は信頼性があり,トルサード誘発リスク予測のためのhERGアッセイを代替する可能性を持っていることを示したが,このシステムは臨床TdPリスクの予測の正確なのための改善が必要である。ここでは,hiPSC CMとMEAシステムを用いた新しい薬剤誘発性トルサード誘発リスクcategorisingシステムを提案した。Copyright 2018 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】
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