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J-GLOBAL ID：201802272799147299   整理番号：18A1746533

油脂品種がけい皮酸基油脂ゲルの形成および性質に及ぼす影響【JST・京大機械翻訳】

Effect of Oil Type on the Formation and Properties of Cinnamic Acid-Based Oleogels

著者 (8件)： Li Dan (東北農業大学食品学院,黒竜江 哈爾浜,150030) ,  Zhao Yue (東北農業大学食品学院,黒竜江 哈爾浜,150030) ,  Li Tingting (東北農業大学食品学院,黒竜江 哈爾浜,150030) ,  Liu Chuncheng (東北農業大学食品学院,黒竜江 哈爾浜,150030) ,  Wang Wen (哈爾浜商業大学計算机与信息工程学院,黒竜江 哈爾浜,150028) ,  Yu Dianyu (東北農業大学食品学院,黒竜江 哈爾浜,150030) ,  Wang Liqi (哈爾浜商業大学計算机与信息工程学院,黒竜江 哈爾浜,150028) ,  Wang Jin (靖辺県食品薬品稽査隊,陜西 楡林,718500)
資料名： Shipin Kexue  (Shipin Kexue)
巻： 39  号： 12  ページ： 9-14  発行年： 2018年 
JST資料番号： C2151A  ISSN： 1002-6630  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： 中国 (CHN)  言語： 中国語 (ZH)

抄録/ポイント： 菜種油,トウモロコシ油,および亜麻仁油を原料油としてけい皮酸を添加し,加熱撹拌,冷却静置後,油脂ゲルを形成した。油脂ゲルの臨界ゲル化質量分率,油保持性(oilbindingcapacity,OBC),硬度,固体脂肪含有量(solidfatcontent,SFC),ゲルの結晶型及びミクロ構造に対する影響を研究した。その結果,油脂は油脂ゲルの臨界ゲル化質量分率に影響しないが,臨界ミセル濃度は4%であった。OBCは一定の影響を受け,そして,オイルゲルのOBCは,けい皮酸の質量分率の増加とともに,著しく増加した。菜種油油脂ゲルの硬度は最小で,亜麻仁油油脂ゲルの硬度は最大であった。SFCの影響は菜種油油脂ゲル<トウモロコシ油油脂ゲル<亜麻仁油油脂ゲルであった。また,結晶型分析は3?油脂ゲルの主な結晶形はβとβ′であった。偏光顕微鏡により3?油脂ゲルの結晶構造と結晶分布の差異は顕著であり、油脂品種は油脂ゲルのミクロ構造に顕著な影響があると説明した。Data from Wanfang. Translated by JST.【JST・京大機械翻訳】

シソーラス用語： 亜麻仁油 ,  菜種油 ,  結晶 ,  撹拌 ,  偏光顕微鏡 ,  とうもろこし油 ,  臨界 ,  臨界ミセル濃度 ,  硬度 ,  *ゲル ,  結晶構造 ,  ゲル化 ,  *油脂 ,  芳香族化合物 ,  オレフィン化合物 ,  不飽和カルボン酸
準シソーラス用語： ミクロ構造 , 【Automatic Indexing@JST】

著者キーワード (4件)： oil type ,  cinnamic acid ,  oleogels ,  oleogel properties

分類 (1件)： 食用油脂,マーガリン  (FJ09010C)

物質索引 (1件)： けい皮酸

タイトルに関連する用語 (7件)： 油脂 ,  品種 ,  けい皮酸 ,  基油 ,  脂 ,  ゲル ,  性質