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J-GLOBAL ID:201802272832534761   整理番号:18A0018908

Baccharis trimera(ブラジル)からの一般に使用されている薬用植物の抗酸化活性とフェノール類性状【Powered by NICT】

Antioxidant activities and phenolic profile of Baccharis trimera, a commonly used medicinal plant from Brazil
著者 (4件):
資料名:
巻: 113  ページ: 318-323  発行年: 2017年 
JST資料番号: W3380A  ISSN: 0254-6299  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
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肝障害を治療するための茶としてBaccharis trimera(キク科)の注入はブラジルで伝統的に使用した。肝障害や他の疾患の治療に使われる生薬製剤中の主要成分の一つである。本研究は,in vitroおよびin vivo Baccharis trimeraの抗酸化活性及びフェノールプロファイルの可能性を評価することを目的とした。DAD分析と連結した高速液体クロマトグラフィーは,没食子酸,ルチン及びクエルセチンは水抽出物中に存在する主要なフェノール化合物であることを示した。水抽出物は,チオバルビツール酸反応性種(TBARS)に対して阻害作用,卵黄からのラット肝臓,脳およびリン脂質ホモジェネートにおけるいろいろな酸化促進剤(10μM FeSO_4および5μMのニトロプルシドナトリウム)により誘導されるを示した。更に抽出物のラジカル除去活性をデオキシリボースアッセイにおけるDPPH(IC_50,415.2±15.2μg/ml)およびヒドロキシルラジカルの消光により決定した。100mg/kgおよび250mg/kg用量で抽出物の投与は有意に脂質過酸化を減少させ,カタラーゼ活性を増加させ,マウスの肝臓中のアスコルビン酸と還元型グルタチオンのレベルを増加させた。,脳及び肝臓の酸化ストレスはBaccharis trimeraの食事摂取によって管理された/防ぐことができた。Copyright 2018 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】
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分類 (4件):
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JSTが定めた文献の分類名称とコードです
生薬一般  ,  薬用植物  ,  植物の生化学  ,  有機化合物のクロマトグラフィー,電気泳動分析 

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