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J-GLOBAL ID:201802273226483856   整理番号:18A0842477

予備精製とポリジメチルジアリルアンモニウムクロリド支援セルラーゼ処理の組合せによる溶解パルプのFock反応性の増強【JST・京大機械翻訳】

Enhancing the Fock reactivity of dissolving pulp by the combined prerefining and poly dimethyl diallyl ammonium chloride-assisted cellulase treatment
著者 (7件):
資料名:
巻: 260  ページ: 135-140  発行年: 2018年 
JST資料番号: A0390B  ISSN: 0960-8524  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: イギリス (GBR)  言語: 英語 (EN)
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溶解パルプはセルロース原料の重要な供給源であり,その重要な品質パラメータはビスコースレーヨン応用のためのFock反応性である。セルラーゼ処理はクラフトベースの溶解パルプのFock反応性を改善するための有効な方法である。本研究では,この目的のためのセルラーゼ処理を改良する新しいプロセス概念を開発し,機械的予備精製とPDADMAC支援セルラーゼ処理から成る。仮説は以下の通りである。1)パルプ予備精製によるセルラーゼのアクセシビリティを改善するための繊維構造の開放,2)その後のセルラーゼ段階へのカチオン性ポリDADMACの添加は,好ましい静電相互作用によりアニオン繊維へのセルラーゼ吸着を強化する。結果は,複合処理から得られたパルプのFock反応性が対照のものよりはるかに高いが,はるかに低いセルラーゼ用量で達成されることを示した。Copyright 2018 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
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分類 (1件):
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各種パルプの製造 

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