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J-GLOBAL ID：201802273236638198   整理番号：18A1144122

有用なn型ドーパントとしての樹枝状オリゴアリールアミン置換ベンゾイミダゾール誘導体【JST・京大機械翻訳】

A dendritic oligoarylamine-substituted benzimidazole derivative as a useful n-type dopant

著者 (5件)： Uebe Masashi (Department of Molecular Engineering, Graduate School of Engineering, Kyoto University, Nishikyo-ku, Kyoto 615-8510, Japan. [e-mail]) ,  Yoshihashi Yuji ,  Noda Kei ,  Matsubara Masayuki ,  Ito Akihiro
資料名： Journal of Materials Chemistry C. Materials for Optical, Magnetic and Electronic Devices  (Journal of Materials Chemistry C. Materials for Optical, Magnetic and Electronic Devices)
巻： 6  号： 24  ページ： 6429-6439  発行年： 2018年 
JST資料番号： W2383A  ISSN： 2050-7526  CODEN： JMCCCX  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： イギリス (GBR)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： 4-(N,N-ジメチルアミノ)フェニル-置換1,3-ジメチル-2,3-ジヒドロ-1H-ベンゾイミダゾール(N-DMBI-H)は,PCBM([6,6]-フェニル-C_61-酪酸メチルエステル)薄膜において広い範囲にわたって電気伝導率を制御するための有用な溶液処理可能なn型ドーパントとして報告されている。本研究では,ベンゾイミダゾール環(N3-DMBI-H)の2位に樹枝状オリゴアリルアミンを付着させることにより溶液相中のDMBI-Hドーパント分子の化学的安定性を増加させるアプローチを検討した。さらに,溶液処理可能なn型ドーパントの有効性をN3-DMBI-Hの電子特性と共に明らかにした。電気化学的,分光電気化学的及び量子化学計算に基づいて,N-DMBI-H及びN-DMBI-Hに対する一電子酸化種は水素原子を放出することにより容易に反磁性カチオン種に変換されると推論した。Copyright 2018 Royal Society of Chemistry All Rights reserved. Translated from English into Japanese by JST【JST・京大機械翻訳】

シソーラス用語： 分光電気化学 ,  *ドーパント ,  液相 ,  薄膜 ,  反磁性 ,  電気伝導率 ,  電気化学
準シソーラス用語： 水素原子 ,  一電子酸化 ,  量子化学計算 ,  化学的安定性 ,  溶液処理 , 【Automatic Indexing@JST】

分類 (5件)： 高分子固体の物理的性質  (CG02024U) ,  炭素とその化合物  (YB02060D) ,  固-液界面  (CB12050B) ,  塩  (CD01050V) ,  発光素子  (NC03082G)

タイトルに関連する用語 (3件)： ドーパント ,  置換 ,  ベンゾイミダゾール誘導体