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J-GLOBAL ID:201802273316319541   整理番号:18A0782988

歩行中のウェアラブル脳波システムにより記録された聴覚定常状態応答からの人間の作業負荷の推定【JST・京大機械翻訳】

Estimation of Human Workload from the Auditory Steady-State Response Recorded via a Wearable Electroencephalography System during Walking
著者 (4件):
資料名:
巻: 11  ページ: 314  発行年: 2017年 
JST資料番号: U7072A  ISSN: 1662-5161  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: スイス (CHE)  言語: 英語 (EN)
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ヒト脳における作業負荷は,内部脳状態の有用なマーカーとなり得る。しかしながら,技術的限界により,以前の作業負荷研究は,モバイル参加者における従来の脳波(EEG)および脳磁図(MEG)装置を介して脳活動を記録することができなかった。本研究では,参加者が自然環境で歩行する間の作業負荷を推定するために,着用可能なEEGシステムを使用した。特に,反復聴覚刺激により誘発される振動性脳活動である聴覚定常状態応答(ASSR)を,作業負荷の推定指標として用いた。参加者は,一定速度で歩行しながら,異なる作業負荷を指令すると期待される3つのタイプのNバックタスクを実行した。ASSRを誘発するために,40Hzで振幅変調を有する双耳500Hz純音を用いた。ASSR活性の位相同期指数(PLI)は,少数の電極からのEEGデータに対してさえ,タスクの困難度と有意に相関していることを見出した。従って,ASSRは生態学的に妥当な環境における歩行中の作業負荷の有効な指標であると思われる。Copyright 2018 The Author(s). All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
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分類 (2件):
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聴覚  ,  生体計測 

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