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J-GLOBAL ID:201802273587719017   整理番号:18A0397731

主要な精神疾患患者における社会的機能の相違:個人間通信統合失調症患者において損なわれると統合失調症型形質の増加と相関する【Powered by NICT】

Differences in social functioning among patients with major psychiatric disorders: Interpersonal communication is impaired in patients with schizophrenia and correlates with an increase in schizotypal traits
著者 (5件):
資料名:
巻: 249  ページ: 30-34  発行年: 2017年 
JST資料番号: A1184A  ISSN: 0165-1781  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
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障害社会的機能は主要な精神疾患の特徴である。本研究の目的は,主要な精神疾患(PSY)患者,統合失調症(SCZ),双極性障害(BIP)と大鬱病性障害(MDD)を含む間の社会的機能障害の障害特異的因子を検出した。社会的機能は,社会的機能化スケール(SFS)を用いたSCZ(n=80),BIP(n=27)あるいはMDD(n=29)と健常対照者(HC, n=68)患者で評価した。HCと比較して,SCZ,BIPとMDD患者群は,低い全SFSスコアを示した。社会的機能の全スコアの差異は患者群の間で観察されなかった。次PSYのSFSの七下位尺度を調べ,SFSのすべてのサブスケールでの有意な診断効果を観察した。注目すべきことに,SCZ患者はMDDの患者よりも不良な対人コミュニケーションを有していた。,対人コミュニケーションスコアは統合失調症型性格特性の増加と有意に相関した,HCにおけるSchizotypal Personality Questionnaire(SPQ)によって評価された。PSY間の全体的な社会的機能に差があったが,対人コミュニケーションのような障害特異的因子は,SCZでは明らかではなかった。対人コミュニケーションと統合失調症型形質の増加は貧弱な対人コミュニケーションは,SCZの中間表現型であることを示唆する。Copyright 2018 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】
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分類 (1件):
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精神障害 

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