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J-GLOBAL ID：201802273687241192   整理番号：18A0941838

チタノケイ酸塩ゼオライトの中間結晶化促進触媒活性【JST・京大機械翻訳】

Intermediate-crystallization promoted catalytic activity of titanosilicate zeolites

著者 (10件)： Bai Risheng (State Key Laboratory of Inorganic Synthesis and Preparative Chemistry, College of Chemistry, Jilin University, Changchun 130012, China. [e-mail]) ,  Sun Qiming ,  Song Yue ,  Wang Ning ,  Zhang Tianjun ,  Wang Fei ,  Zou Yongcun ,  Feng Zhaochi ,  Miao Shu ,  Yu Jihong
資料名： Journal of Materials Chemistry A. Materials for Energy and Sustainability  (Journal of Materials Chemistry A. Materials for Energy and Sustainability)
巻： 6  号： 18  ページ： 8757-8762  発行年： 2018年 
JST資料番号： W0204B  ISSN： 2050-7488  CODEN： JMCAET  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： イギリス (GBR)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： 制御可能な活性チタン種を有するナノサイズの階層的チタノケイ酸塩ゼオライトに基づく非常に効率的な触媒の探索は,嵩高い有機硫黄化合物の酸化的脱硫を促進する上で非常に重要である。ここでは,種子支援水熱法により調製したアナターゼを含まないナノサイズの階層的TS-1(MFI)ゼオライトを報告する。興味あることに,中間的に結晶化したゼオライト相はジベンゾチオフェン(DBT)と4,6-ジメチルジベンゾチオフェン(4,6-DMDBT)の酸化脱硫においてより良い性能を示し,ターンオーバ数は反応の30分でそれぞれ17.9と18.0に達し,最終的に完全に結晶化したゼオライト相(それぞれ8.8と6.7)のそれらよりほぼ2倍高かった。この優れた活性は,豊富な結晶間及び結晶内メソ細孔の存在,及び表面富化活性チタン種,及びナノサイズ中間相内のアナターゼ種の不在に起因し,それはより接近可能な活性部位の曝露,物質移動効率の増強及び酸化剤の非効率的分解を回避するのに有益である。この中間結晶化法は高効率ゼオライト触媒の探索に有用な戦略を提供する。Copyright 2018 Royal Society of Chemistry All Rights reserved. Translated from English into Japanese by JST【JST・京大機械翻訳】

シソーラス用語： 物質移動 ,  アナターゼ ,  *結晶化 ,  チタン ,  *結晶 ,  脱硫 ,  ターンオーバー数 ,  *触媒活性 ,  酸化 ,  活性部位 ,  *触媒 ,  水熱合成 ,  有機硫黄化合物
準シソーラス用語： ゼオライト触媒 ,  *チタノケイ酸塩 , 【Automatic Indexing@JST】

分類 (4件)： 合成鉱物  (CD01040K) ,  不均一系触媒反応  (CB06100E) ,  その他の触媒  (CB06123Z) ,  酸化物の結晶成長  (BK13050I)

タイトルに関連する用語 (5件)： チタノケイ酸塩 ,  ゼオライト ,  結晶化 ,  促進 ,  触媒活性