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J-GLOBAL ID:201802273756224301   整理番号:18A0936629

アスチルビンの異性化とRhizoma Smilacis Glabraeからの4種の立体異性体の調製への応用【JST・京大機械翻訳】

Isomerization of astilbin and its application for preparation of the four stereoisomers from Rhizoma Smilacis Glabrae
著者 (3件):
資料名:
巻: 155  ページ: 202-209  発行年: 2018年 
JST資料番号: H0876A  ISSN: 0731-7085  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
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アスチルビンは,多くの生物活性を有するRhizoma Smilacis Glabrae(RSG)における最も支配的なフラボノイドである。異なる温度でのRSG抽出物のインキュベーションにより,アスチルビンとその3つの立体異性体の相互変換を見出し,平衡比を計算した。ある条件下では,ネオasビンはアスチルビンを置換し,RSG抽出物における主要なフラボノイドになる。アスコルビン酸,ショ糖,安息香酸ナトリウム,β-シクロデキストリン(β-CD),および通常の金属イオンがアスチルビンの異性化と分解に及ぼす影響を研究した。アスコルビン酸は,アスチルビンおよびその異性体の分解に対して最良の保護効果を示し,それはその還元およびラジカル消去能に起因している可能性がある。また,アスコルビン酸はアスチルビンの異性化を加速した。β-CDは,それらの間の錯化を通して,アスチルビンの異性化と分解の両方を抑制した。ほとんどの金属イオンはアスチルビンの異性化に対して阻害効果を有していた。Al3+はほぼ完全に異性化を阻害した。Fe3+の存在はアスチルビンの急速な分解を引き起こし,Cu2+も弱い効果を示した。異性化研究に基づいて,RSG試料からのアスチルビンとネオスチルビンの分取分離のための新規で簡単な方法を開発した。93%の純度と0.86%と0.48%の収率を有するアスチルビンとネオスチルビンをそれぞれ得て,それはRSGサンプルにおける総フラボノイドの46.8%を表した。異性化条件を制御することにより,アスチルビンとネオスチルビンを,ネオイソスタチルビンとイソスタルビンをそれぞれ生産するための初期反応物として用いることができた。Copyright 2018 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
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