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J-GLOBAL ID:201802274275037370   整理番号:18A0750770

グルコースおよびインスリン応答に及ぼす術前炭水化物飲料への添加ホエー蛋白質の影響【JST・京大機械翻訳】

The effects of added whey protein to a pre-operative carbohydrate drink on glucose and insulin response
著者 (7件):
資料名:
巻: 62  号:ページ: 620-627  発行年: 2018年 
JST資料番号: E0550B  ISSN: 0001-5172  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: アメリカ合衆国 (USA)  言語: 英語 (EN)
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背景:術前複合糖質(CHO)飲料は,術後インシュリン抵抗性を低下させるために推奨される。しかし,多くの施設は単純なCHO飲料を使用しており,一方,簡便では代謝効果が少ない可能性がある。ホエー蛋白質は,複雑なCHOに添加したとき,インシュリン放出を強化する可能性がある。本研究の目的は,ホエー蛋白質を添加した単純CHO対単純CHOに対するインシュリン応答を比較することであった。方法:12人の健康なボランティアが,単純なCHO飲料対単純なCHO+ホエー(CHO+W)飲料に対するインシュリン反応を調べる,被験者内で,この二重ブラインドに参加した。主要な結果は,飲料摂取後180分の間に蓄積されたインシュリン反応であった(曲線下面積,AUC)。二次結果は,血漿グルコースとグレリン濃度,およびアセトアミノフェン吸収技術によって推定された胃排出率を含んだ。データは平均(SD)として提示した。結果:CHOまたはCHO+W飲料[AUC:15(8)対20(14)nmol/L,P=0.27]の後,蓄積されたインシュリン反応に差はなかった。インシュリンとグルコース濃度は30~60分の間にピークに達し,CHO飲料の後に215(95)pmol/lと7(1)mmol/lに達し,CHO+W飲料の後に264(232)pmol/lと6.5(1)mmol/lに達した。ホエーの添加によりグルコースまたはグレリン濃度または胃排出量に差はなかった。結論:単純なCHO飲料へのホエー蛋白質の添加は,健常人でインシュリン反応を変化させなかった。ホエー蛋白質の有無にかかわらず,単純なCHOに対するピークインシュリン応答は,複雑なCHO飲料で以前に報告されたものより低かった。周術期インシュリン感受性に対するインシュリン応答の低い単純な炭水化物飲料の影響はさらなる研究を必要とする。Copyright 2018 Wiley Publishing Japan K.K. All Rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
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分類 (2件):
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JSTが定めた文献の分類名称とコードです
動物の代謝と栄養一般  ,  糖質の代謝と栄養 

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