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J-GLOBAL ID：201802274438938918   整理番号：18A1058962

金属とプラスチックのポジティブアンカー効果を用いた直接接合技術

Direct Joining Technology for Metal and Plastics by Positive Anchor Effort

著者 (1件)： 前田知宏 (輝創株式会社)
資料名： 精密工学会誌(Web)  (Journal of the Japan Society for Precision Engineering (Web))
巻： 84  号： 5  ページ： 419-422(J-STAGE)  発行年： 2018年 
JST資料番号： U0462A  ISSN： 1882-675X  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 解説  発行国： 日本 (JPN)  言語： 日本語 (JA)

抄録/ポイント： ・金属とプラスチックの接着剤を介さない直接接合技術について解説。
・金属とプラスチックのアンカー効果あるいはポジティブアンカー効果を利用した直接接合方法の概要。
・開発したポジティブアンカーの一つ隆起微細構造(Prominent Micro Structure=PMS)の形成方法。
・PMSを用いた金属とプラスチックの接合事例。

シソーラス用語： *金属 ,  *プラスチック ,  *接合 ,  効果 ,  隆起 ,  *表面改質 ,  *レーザクラッディング ,  微細構造
準シソーラス用語： アンカー効果 ,  直接接合

著者キーワード (10件)： direct joining for metal and plastics ,  PMS treatment ,  protruding micro structure ,  laser cladding ,  positive anchor effect ,  direct joining for metal and plastics ,  PMS treatment ,  protruding micro structure ,  laser cladding ,  positive anchor effect

分類 (2件)： 機械加工,仕上げ一般  (YH04111G) ,  肉盛  (WC07060N)

引用文献 (6件)：

• 1) 異種材料接合「何でもくっつける」技術が設計を変える, 日経BP社, (2014).
• 2) 鈴木正史:大気圧プラズマを利用した異種材料の接合技術に関する研究, あいち産業科学技術総合研究センター研究報告, 2 (2014) 38-39.
• 3) 鈴木正史, 前田知宏, 早川伸哉:レーザとプラズマを利用した金属と樹脂の異種材料接合法の開発, 第82回レーザ加工学会講演予稿集, (2015) 207.
• 4) 前田知宏:[技術報告]ポジティブアンカーによる軽金属とプラスチックの直接接合, 軽金属溶接協会誌, 53, 10 (2015) 391-395.
• 5) M. Kobashi, D. Ichioka and N. Kanetake : Combustion Synthesis of Porous TiC/Ti Composite by a Self-Propagating Mode, Materials, 3, 7 (2010) 3939-3947.

タイトルに関連する用語 (3件)： プラスチック ,  アンカー効果 ,  直接接合