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J-GLOBAL ID:201802274509911123   整理番号:18A1106043

結節陽性子宮頚癌に対する術後化学療法:多施設第II相試験(JGOG1067)の結果【JST・京大機械翻訳】

Postoperative chemotherapy for node-positive cervical cancer: Results of a multicenter phase II trial (JGOG1067)
著者 (18件):
資料名:
巻: 149  号:ページ: 513-519  発行年: 2018年 
JST資料番号: E0561C  ISSN: 0090-8258  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
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この多施設第II相日本婦人科腫瘍学グループ研究(JGOG1067)は,結節陽性子宮頸癌患者における術後化学療法の有効性と安全性を評価するために設計された。根治的子宮摘出術を施行し,骨盤リンパ節転移を有すると確認されたステージIB-IIA扁平上皮癌患者は,本研究に適していることが確認された。患者は術後,イリノテカン(CPT-11;1日目に60mg/m2,1日目に静脈内にNDP;80mg/m2を静脈内投与)を受けた。術後6週間以内に化学療法を開始し,5サイクルまで28日毎に繰り返した。本研究の一次エンドポイントは,2年無再発生存(RFS)率であった。二次エンドポイントは,5年全生存(OS)率,5年RFS率,および化学療法と下肢浮腫の合併症のような有害事象であった。62名の患者を著者らのプロトコルに従って分析し,そのうち55名(88.7%)は予定治療の5サイクルを完了した。追跡調査期間の中央値は,66.1か月(範囲,16.8~96.6か月)であった。2年および5年のRFS率は,それぞれ87.1%(95%信頼区間[CI]:779~99.3)および77.2%(95%CI:64.5~85.8)であった。14名の患者(22.5%)は追跡調査期間中に再発を経験し,そのうち8名は疾患で死亡した。本研究における5年OS率は86.5%(95%CI:74.8-93.0)であった。患者の9.7%だけが,彼らの脚にリンパ水腫を経験した。放射線療法のない術後化学療法は,結節陽性子宮頸癌のハイリスク患者において非常に効果的であることがわかった。Copyright 2018 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
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, 【Automatic Indexing@JST】
分類 (2件):
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腫ようの薬物療法  ,  抗腫よう薬の臨床への応用 
タイトルに関連する用語 (5件):
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