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J-GLOBAL ID:201802274632837178   整理番号:18A0936119

ブラック豆乳プロセスにおけるイソフラボンとアントシアニンの変換と脱グリコシル化【JST・京大機械翻訳】

The conversion and deglycosylation of isoflavones and anthocyanins in black soymilk process
著者 (4件):
資料名:
巻: 261  ページ: 8-14  発行年: 2018年 
JST資料番号: H0766A  ISSN: 0308-8146  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: イギリス (GBR)  言語: 英語 (EN)
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浸漬と加熱を含む黒豆乳加工中のイソフラボンとアントシアニンの変換を調べた。浸漬処理の間,β-グルコシダーゼ活性,ダイゼイン,ゲニステイン,デルフィニジン,およびシアニジンを含む生物活性化合物の含有量は,脱グリコシル化反応によって著しく増加した。90°C,1時間の加熱処理後,ダイジン,グリシチン及びゲニスチンを含むイソフラボンβ-グルコシドの含量は,高温でのマロニル-グルコシドからの脱エステル化反応により増加した。対照的に,ダイゼインとゲニステインを含むアグリコン含量は有意に変化せず,この結果はアグリコンが熱安定性を良く変えることを示した。さらに,デルフィニジン-3-O-グルコシド(D3G)およびシアニジン-3-O-グルコシド(C3G)を含むアントシアニンは,グルコース除去によりデルフィニジンおよびシアニジンに変換された。HPLC分析はダイゼイン,ゲニステイン,D3G及びC3Gがβ-コングリシニン及びグリシニンと結合していることを示唆した。著者らの結果は,浸漬および加熱の進行中の脱グリコシル化によるダイゼイン,ゲニステイン,デルフィニジンおよびシアニジンを含む生理活性成分の変換を確立し,豆乳の生産に役立つ。Copyright 2018 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
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分類 (2件):
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野菜とその加工品  ,  食品の化学・栄養価 
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