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J-GLOBAL ID:201802275030743050   整理番号:18A0487510

アレルゲンクルミのELISA検出のための多量体組換抗体(scFv)動物抗体の代替【Powered by NICT】

Multimeric recombinant antibody (scFv) for ELISA detection of allergenic walnut. An alternative to animal antibodies
著者 (7件):
資料名:
巻: 67  ページ: 201-210  発行年: 2018年 
JST資料番号: T0477A  ISSN: 0889-1575  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: アメリカ合衆国 (USA)  言語: 英語 (EN)
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クルミは感作された人における深刻な反応を引き起こすことができる重要なアレルゲン成分として分類される。クルミを含む製品に予期せぬ曝露を防止するために,食品製造業者は包装食品におけるその存在を宣言する責任を持っている。免疫化学的方法はクルミ蛋白質を検出するために広く使用されている。しかし,利用可能な免疫学的試験は,動物における抗体の使用に依存する。本研究では,クルミ蛋白質に対する親和性プローブはTomlinson Iライブラリーから分離し,更なるin vivo Juglans regiaビオチニル化可溶性フラグメント一本鎖及び多量体抗体(JrBSF scFv)を生成するためにPichia pastorisにおける遺伝子操作されている。多量体scFvは直接酵素結合免疫吸着アッセイ(ELISA)を開発するために用い,限界1616mg kg~( 1)の検出限界(LOD)の食品マトリックスにおけるクルミの検出を可能にした。これはクルミ蛋白質の検出のための利用可能な最初の組換抗体である。アッセイはペカンに特異的な,ある程度までのみ交差反応(2.25%)であり,生または焼いた食品マトリックス中のクルミを検出するためのスクリーニングツールとして有用であった。異なるアビジン誘導体とscFvの多量体化はアッセイの感度を改善するために関心のあるところである。Copyright 2018 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】
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分類 (2件):
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食品の分析  ,  食品の化学・栄養価 

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